#地球の歩き方 #沖縄美ら海水族館 #ジンベエザメ

沖縄県本部町に位置する沖縄美ら海水族館は、このほど旅行ガイドブック『地球の歩き方』との特別コラボレーションによって新しい冊子『沖縄美ら海水族館の歩き方』を発行しました。この特別冊子は、水族館の魅力を余すことなく紹介しており、特に2025年に達成予定のジンベエザメ「ジンタ」の飼育30年と、ミナミバンドウイルカ「オキちゃん」の飼育50年という記念する年に合わせて制作されています。

『沖縄美ら海水族館の歩き方』とは？

この特別冊子は沖縄美ら海水族館が持つ水の世界の魅力を探ると同時に、施設の教育や研究活動、展示の見どころ、飼育員の声などを旅行者の視点でわかりやすくまとめたものです。沖縄美ら海水族館は、沖縄の海そのものを展示する広大な施設であり、海洋生物の保全や調査研究に力を入れています。この冊子は、そんな活動をより多くの人に知ってもらうために作られました。

【冊子の見どころ】

冊子には、沖縄美ら海水族館の魅力が詰まっています。特に見逃せないポイントは以下の通りです。

• - 沖縄の海を再現した展示構成

サンゴ礁の浅瀬から黒潮、深海へ潜るような館内の構造を、詳細なフロアマップと共に紹介しています。そして、世界最長飼育記録を誇るジンベエザメや、マンタの繁殖成功など、世界に誇る実績も多数掲載されています。

• - 生の声がいっぱいの飼育員や研究者のセクション

飼育員による推しの魚の紹介や、普段なかなか聞けない飼育の裏話なども収録されています。親しみやすさと専門性を兼ね備えた内容で、飼育裏話などもリアルに迫ります。また、「裏側まるごとウォッチング」など体験型プログラムの情報も充実しています。

• - 教育・研究・保全の取り組み

この冊子では、ジンベエザメや深海生物に対する調査・繁殖研究をはじめ、遠隔授業や福祉施設訪問プログラムなど、教育普及活動の詳細も収められています。これにより、沖縄美ら海水族館がどのように地域に根ざした活動を行っているのかがわかります。

【配布場所・閲覧方法】

冊子は沖縄美ら海水族館のほか、以下の媒体にて配布されます。詳細は一般財団法人沖縄美ら島財団の公式Instagram（@okinawa.churashima.foundation）で告知される予定です。デジタルブックとしては、沖縄美ら海水族館の公式ウェブサイトからも無料で閲覧可能です。
公式サイト： 沖縄美ら海水族館

【具体的な仕様】

• - 名称：『沖縄美ら海水族館の歩き方』
• - 判型：A5／フルカラー／全24ページ
• - 発行：一般財団法人 沖縄美ら島財団
• - 制作：株式会社地球の歩き方（グルーポ・ピコ）
• - 配布：無料（冊子・デジタルブック）

この特製冊子を通じて、沖縄美ら海水族館が提供する魅力を感じて、リアルな沖縄の海に触れてみてはいかがでしょうか。

関連リンク

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