山本晋也の新しい挑戦
2025-01-17 14:30:49

山本晋也が新しい音楽プレゼンテーションで国際会議を魅了

山本晋也が新しい音楽プレゼンテーションで国際会議を魅了



2024年12月2日から4日に大阪市で行われたイノベーション・マネジメントの国際学会「ISPIM Connects Osaka Conference」において、社会起業家でありDICTの創設者である山本晋也が登壇しました。彼は自身の組織、DICTの理念を反映したオリジナル楽曲を用いて、参加者に向けて革新的なプレゼンテーションを行ったのです。

独自の音楽がもたらす新たなプレゼンテーション



今回の国際会議は、1973年にノルウェーでスタートしたISPIMという組織におけるもので、世界中から集まった研究者たちがイノベーションに関する最新の知見を共有しました。山本は、招待講演「Impact Speech」と研究発表の両方で、実験的な要素を取り入れた音楽でプレゼンテーションを行いました。彼が作品を発表するにあたって使用した音楽は、自身がプロデュースする音楽レーベル「DICT Records」の楽曲です。

特に印象的だったのは、フラクタルなコンセプトを表現した音楽『A Fertile Grove』を用いた研究発表でした。この音楽は、視覚や音による印象を直感的に伝えるために、動画形式でプレゼンテーションの中で巧みに編集されています。画面の切り替えは音楽の場面転換と連動させることで、聴講者の理解を深めました。このようなアプローチは従来のプレゼンテーションスタイルとは一線を画しています。

学生たちの積極的な参加



山本は法政大学経営大学院のイノベーション・マネジメント研究科で教鞭を執る特任教授でもあり、学生たちも自身の研究をこの国際学会で発表しました。彼の指導を受ける大学院生たちは、「Web 3.0」や「DAO」といったトピックを基に、看護や医療、教育など多岐にわたるテーマについて、各々の研究成果を発表。国際的な観客の前で議論を交わしました。これにより、学生たちも自身の研究を世界に広める貴重な機会を得ました。

音楽で繋がる新たな世界



山本は、音楽プレゼンテーションという新しい形での表現に取り組んでいます。特に「ISPIM Connects Osaka Conference」では、音楽がプレゼンテーションの核となり、情報が単なる知識の伝達にとどまらず、感情や体験を伴ったものとして受け取れるようになりました。彼のプレゼンテーションが示すのは、今後の研究発表や会議のあり方に新たな視点を持ち込む可能性です。

さらに、山本は東北大学のスマート・エイジング学際重点研究センターの特任教授としても活動し、コミュニティドリブンな社会起業の重要性を訴えています。この講演でも、Web 3.0技術を活用した認知症予防の取り組みについて報告しました。

今後の期待と展望



山本晋也が率いるDICTは、イノベーションマネジメントの新たな風を吹き込む存在です。国際学会での革新的な取り組みを通じて、彼は未来の医療や教育における新たな可能性を示しています。今後、彼の活動がさらなる成果を生み出し、多くの人々に影響を与えることが期待されます。

参考リンク


  • - DICT公式ウェブサイト: DICT
  • - ISPIM公式ウェブサイト: ISPIM




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