日本を代表する古楽ピアニスト川口成彦のリサイタル開催決定！

川口成彦の特別なリサイタルが習志野で開催

2025年12月13日、習志野市民ホールで注目のリサイタルが開催されます。古楽ピアニストとして国内外で高く評価されている川口成彦さんが登場します。彼の公演では、バッハからラフマニノフまで、そうそうたる名曲が演奏される予定です。彼の音楽を触れる絶好の機会をお見逃しなく！

リサイタルの概要

本公演は「川口成彦ピアノリサイタル“10代の肖像”」というタイトルのもと、習志野市民ホール（プラッツ習志野）で行われます。開場は午後4時30分、演奏は午後5時から始まります。料金は全席指定で5,000円（税込）です。チケットはすでに『カンフェティ』で販売中です。

川口成彦のこれまでの業績

川口さんは1989年に盛岡で生まれ、横浜で育ちました。彼は第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールでの第2位やブルージュ国際古楽コンクールの最高位獲得など、多くの賞を受賞しています。また、フィレンツェ五月音楽祭やワルシャワの「ショパンと彼のヨーロッパ」、クレモナのモンテヴェルディ音楽祭といった国際的な音楽祭にも出演を果たしています。

彼は協奏曲においても18世紀オーケストラや{oh!}オルキェストラ・ヒストリチナなどと共演するなど、幅広い活動を展開しています。2023年には、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督としての役割も果たしています。彼は東京藝術大学楽理科を卒業後、アムステルダム音楽院で古楽を専攻し、さらにフォルテピアノの技術を深めました。

演奏予定曲

今回のリサイタルでは、次のような印象的な楽曲が予定されています：

- J. S. バッハの「最愛の兄の旅立ちによせて BWV 992」
- モーツァルトの「ピアノソナタ第6番デュルニッツ K.284」
- ショパンの「マズルカ風ロンド op.5」
- ラヴェルの「グロテスクなセレナード」
- モンポウの「内なる印象」より「哀歌」
- プーランクの「3つの無窮動」
- ラフマニノフの「幻想小曲集 op.3」
- コルンゴルトの「森が語るもの」

これらの楽曲を通じて、川口さんの独自の解釈と技術を堪能できます。音楽の奥深さを感じる貴重な時間になることでしょう。

チケット情報

チケットは『カンフェティ』にて購入可能で、会員特典もあります。興味のある方はぜひ公式サイトをご確認ください。チケット購入の流れをスムーズにするため、早めの手続きをお勧めします。詳細はこちらのリンクからアクセスできます。

川口成彦さんのリサイタルは、古楽の魅力を新たに感じる素晴らしい機会です。音楽を愛するすべての方におすすめですので、ぜひご来場ください！「川口成彦ピアノリサイタル“10代の肖像”」を一緒に体感しましょう！