ノイズ除去と整音の救世主「VoiceSterize」
株式会社ブレインストームが新たにリリースした音声処理アプリ「VoiceSterize(ボイススタライザ)」が注目を集めています。このアプリは、ポッドキャストやYouTube動画制作において、ノイズ除去や音声の整音を、専門的な知識がなくてもワンクリックで行えるという特徴を持っています。さらに、2026年1月8日から東京ビッグサイトで開催される「TOKYO DIGICONX」でのデモ展示も予定されています。
クリエイターの課題を解決
近年、個人による音声コンテンツの制作が急激に増加していますが、その一方で、環境音のノイズや収録ごとの音量の調整、さらには文字起こしなど、多くのクリエイターが編集作業に多くの時間を費やしているのが実情です。これらの課題を解決するため、ブレインストームは長年のゲームサウンド制作で培ってきたオーディオ処理技術を活かし、「VoiceSterize」を開発しました。このアプリを使用することで、面倒な編集作業を減らし、本来のクリエイティブな時間に集中できる環境が整います。
3つの特徴
「VoiceSterize」には、特に注目すべき3つの機能があります。
1.
SpectralNoiseGate:一般的なノイズ除去は音量だけで判断しますが、このアプリでは音を周波数成分に分解し、ヒスノイズや環境音を特定。これにより、話者の声の自然さを保ちながらクリアな音声が実現できます。
2.
自動音量調整と文字起こし機能:ポッドキャストの配信基準に沿った音圧へ自動調整を行うだけでなく、高精度なテキストデータを生成する文字起こし機能も搭載されています。この機能は、OpenAIの音声認識モデル「Whisper」を利用しており、字幕や議事録作成の負担を軽減します。
3.
プライバシーに配慮したローカル処理:すべてのプロセスがMac内部で完結するため、音声データが外部に送信されることはありません。これにより、機密性の高い会話や未公開のインタビュー素材も安心して使用できます。
「TOKYO DIGICONX」でのデモ展示
「VoiceSterize」は、2026年1月8日から東京ビッグサイトで開催される「TOKYO DIGICONX」に出展されます。当社ブース(CO-13)では実際の使用デモを体験できる機会があります。音声制作において欠かせないファイルの切り出し作業を自動化する「VoiceTrim Studio」も併せて展示予定ですので、ぜひ足を運んでみてください。
開催概要
- - イベント名:TOKYO DIGICONX(トウキョウ デジコンクス)
- - 会期:2026年1月8日(木)~1月10日(土)
- - 会場:東京ビッグサイト
- - ブース番号:CO-13
中村 隆之氏のコメント
代表取締役の中村隆之氏は、「プロの現場では当たり前の整音工程ですが、個人クリエイターがそれを進めるのは難しい。『VoiceSterize』によって、エンジニアがいなくても誰でも簡単にプロのクオリティを手に入れられれば」と語ります。クリエイターがこのアプリを使うことで、より質の高いコンテンツ制作に寄与できることを期待しています。
まとめ
「VoiceSterize」は、音声コンテンツ制作の新たなスタンダードを提案するアプリです。音声制作の手間を軽減し、クリエイティブな活動に集中できる環境を提供します。プロフェッショナルな音声品質を簡単に実現できるこのアプリが、今後どのように音声配信界を変えていくのか注目です。是非この機会に試してみてください。