日本初のショートドラマと小説の同時リリース！ムビラボが描く新たなエンタメの形

日本初の同時リリースに挑戦！フラッグシップオーケストラの「サバイブ！」

エンターテインメントが日々進化する中、株式会社フラッグシップオーケストラが新たな挑戦を開始します。2025年8月8日（金）、本社が運営する動画制作サービス「ムビラボ」は、著名な直木賞ノミネート作家・岩井圭也氏の新作小説『サバイブ！』の出版と、アプリで配信されるショートドラマ「サバイブ!～死ぬくらいなら起業してやる～」を同時にリリースするという日本初の試みを発表しました。

ショートドラマの革新

これは、ショートドラマのアプリ配信と小説出版を同時に行う、革新的な取り組みです。「ムビラボ」は、毎月1,500本以上の動画制作を手がける、大量動画制作サービスとして知られています。今回のプロジェクトでは、ショートドラマアプリ「BUMP」で19時からの配信を行う予定で、特典として第一話を2025年8月7日（木）の午前9時より公式YouTubeチャンネルで無料配信します。

暴力的な皮肉や暗いユーモアが交錯するこの作品は、主にビジネスマンをターゲットにした内容で、岩井氏が自身の経験や創業のエピソードを元に描かれています。物語は、大学生の黒川虎太郎（コタロー）がステージⅣの悪性リンパ腫と闘う様子を描きつつ、彼の起業への挑戦を通じて、希望と勇気を与えられる内容となっています。

エンタメ産業の新潮流

ショートドラマは、中国を発祥とし、米国や東南アジアなどで急速に発展しています。日本でも2026年には市場規模が約1,530億円、2029年にはグローバルで8.7兆円に達すると予測されています。フラッグシップオーケストラは、この成長する市場の中で新しい手法を取り入れ、ショートドラマコンテンツをコア事業として拡大しています。

作品の概要とキャストの紹介

「サバイブ！」は全30話から構成され、一話ごとに1～3分の短編形式で制作される予定です。タイトルに込められた「生きるための起業」というメッセージは、コタローと彼の友人白井博（ハク）のビジネスの立ち上げを通じて描かれ、視聴者に勇気を与える作品となることを目指しています。

また、ショートドラマには話題性の高いキャスト陣が揃います。瀬戸利樹さん、相馬理さん、長月翠さん、小出恵介さん、山本涼介さん、丸顔は世界さんなど、業界で注目される若手俳優たちが登場し、視聴者を魅了するでしょう。