理系学生の波乱万丈な生活を描く新コミック『先輩、実験が終わりません』

理系学生の波乱万丈な物語、ここに登場！

株式会社KADOKAWAが2025年2月27日に刊行する新コミック『先輩、実験が終わりません』は、理系大学生の奮闘を描く独自の視点から、コミカルにかつリアルに描かれた作品です。著者は理系に関するさまざまな漫画を手がけている理系女ちゃん。彼女はSNSでの人気を背景に、この作品に込めた思いを語っています。

大学生の日常を描いたリアルな描写

物語の中心は、日々の実験、論文作成、そして中間発表など、理系学生ならではの辛くて面白い日常です。「実験が終わらない」というタイトルからもわかるように、理系の学びは簡単ではなく、時には心が折れそうになる瞬間も多いのです。しかし、そんな厳しい現実を品のあるユーモアで包み込み、読者に「こんなことあるよね！」と共感を呼ぶ仕上がりになっています。

進路や実験の裏側に迫る！

本作では、単なる学業のストレスだけでなく、大学院試験や博士課程の実態、さらには海外フィールドワークの驚きのエピソードまで盛り込まれています。筆者は、理系の世界は深いものでありながらも、アクシデントや予期せぬ出来事が多いことを訴えかけています。理系といえば堅苦しいイメージもありますが、本書は思わず笑ってしまうようなエピソード満載です。

理系と文系の架け橋に

この作品は、理系の学生だけでなく文系の学生にも大変好評です。「こんなに大変だったの？」という驚きの声や、「私も理系の話をしたい！」という意見が続出しています。進路に悩んでいる学生や、理系の世界を覗いてみたいと思っている人々にとって、このコミックは貴重な体験になるでしょう。

発売日と書籍の詳細

『先輩、実験が終わりません』は2025年2月27日に発売され、価格は1,540円（税込）です。A5サイズ、176ページの内容で、ISBNは978-4-04-607280-1です。この本が理系コミックの新たな代表作となることが期待されています。

著者に迫る

理系女ちゃんは、理系に特化した漫画を世に送り出しているクリエイターです。彼女がXに投稿した『先輩は綺麗な人だった』は、10万以上の「いいね」を獲得し、注目を集めました。今後も彼女の作品から目が離せません！

理系のリアルがこの一冊に凝縮されています。みなさんもこの機会に、理系学生の日常を一緒に楽しみましょう！