ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、ふるさと納税の新しい取り組み
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が、大阪市との協力のもと、ふるさと納税の返礼品に初めてスタジオ・パスを提供することが決定しました。この取り組みは、2025年11月5日から始まります。大阪・関西万博後の地域のさらなる活性化を目指しており、全国の皆さまに大阪の魅力を広める機会になることを期待しています。
ふるさと納税の返礼品一覧
このふるさと納税プログラムで提供されるスタジオ・パスは以下の4種類です:
1. 1デイ・スタジオ・パス
2. トワイライトパス
3. 1.5デイ・スタジオ・パス
4. 2デイ・スタジオ・パス
これらのチケットは、2025年11月5日14:00から12月31日までの期間に利用可能で、入場可能な期間は2026年1月から8月31日までです。なお、使用にあたってはチケット本体が必要であり、コピーや写真は無効となるため、注意が必要です。
大阪の観光文化への貢献
来年2026年3月には創業25周年を迎えるUSJは、大阪府・市が推進する「国際観光文化都市・大阪」としての位置づけを更に強化するため、この取り組みを始めました。観光地としての大阪の印象を全国に広め、より多くの方々にその魅力を知ってもらうことを目的としています。
USJは、さまざまなテーマのアトラクションやイベントを通じて、訪れる人々に特別な体験を提供することを使命としています。エンターテイメントの力で大阪の地域経済を支え、驚きと興奮を与える存在であり続けることを目指しています。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの概要
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、コムキャストNBCユニバーサルグループに属し、国内外から多くの観光客を惹きつけるエンターテイメントのメッカとして知られています。ハリウッドの人気映画や日本のアニメをテーマにしたアトラクションや、質の高いショー、季節ごとのイベントが展開されており、世界中のゲストに楽しんでもらうための努力が続けられています。
さらに、USJでは「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」や「ミニオン・パーク」、そして「スーパー・ニンテンドー・ワールド」など、独自のエンターテイメントエリアを展開し、訪れるすべての人々に素晴らしい思い出を提供しています。特に、任天堂の世界をテーマにした新エリアでは、体を使った遊びを体験できる新感覚のアトラクションが用意されています。
このように、USJは常に革新を追求し続け、「超元気特区」として多くの人々に楽しさを提供する存在であり、地域社会にとっても欠かせない存在となっています。
まとめ
ふるさと納税の返礼品とすることで、USJは観光戦略の新たな一歩を踏み出しました。大阪の魅力を国内外の観光客にさらなる方法で伝え、地域経済の持続的成長を支える取り組みは、観光振興に大きく寄与することでしょう。この機会に、ぜひUSJへ足を運んでみてください。