代官山蔦屋書店で新音楽体験「mood」リスニングイベントが始動

新しい音楽体験「mood」は代官山蔦屋書店でスタート

2025年8月から、代官山蔦屋書店は音楽を通じて毎日の心地よさを探求する新たなリスニングイベントシリーズ「mood」を開始します。このイベントは、ドイツ・ベルリンのスピーカーブランドADAM Audioと提携し、音楽がもたらす新しい暮らし方を提案します。毎月異なるテーマで計8回のイベントが開催され、参加者は音楽を通じて様々な体験を重ねていくことができます。

参加者同士のコミュニケーション

「mood」は単なる音楽のリスニングだけでなく、イベントに参加することで周囲の人々とともにその瞬間の気分を共有できる空間を提供します。音楽の知識や理論にとらわれず、感覚で音楽と向き合うことが大切だとされており、参加者は自分の感情を音楽に重ねることができるのです。

記念すべき第1回イベント

初回のイベントは、2025年8月15日（金）にトークイベントが、8月22日（金）にはリスニングイベントが開催されます。トークイベントでは、インターネットラジオ「TSUBAKI FM」をキュレーターに迎え、「映画音楽」をテーマにしたセッションが行われます。DJとして活動する「Soundtrack Brothers」も参加し、映画音楽の魅力を語ります。リスニングイベントでは、ADAM Audioのスピーカーを使用し、高品質な音響で厳選された楽曲が披露されます。

音楽体験を多角的に楽しむ

参加者は、代官山蔦屋書店の複数のスペースで、リスニング、トークイベント、POP UP展示を通じて音楽を楽しむことができます。例えば、2号館2階の「Anjin」では、DJのリスニングイベントが行われ、食事やドリンクと共に音楽を楽しめるリラックスした環境が整っています。参加は無料で、当日会場に直接来れば大丈夫です。

トークイベントの深堀り

また、3号館2階の「SHARE LOUNGE」では、雑誌『BRUTUS』と連携したトークイベントが行われ、文化や物語の深掘りができる場が提供されます。専門家やアーティストが登壇し、参加者は新しいリスニングの視点を手に入れることが可能です。トーク内容は対談記事としても再構成され、雑誌で楽しめます。

POP UPで楽しむ音楽関連商品

さらに、1号館2階では、VDSがセレクトしたレコードや関連書籍が展示・販売されます。参加者はそこで得たインスピレーションを持ち帰れる機会も提供されます。このように、音楽そのものだけでなく、その周りにある文化や商品も楽しむことができるのです。

最先端の音響での体験

すべてのイベントはADAM Audioのフラッグシップモデルで音響をサポートされ、スタジオクオリティと呼ばれる音の体験を提供します。これにより、参加者は音楽の真髄を存分に味わうことができ、世界の音楽シーンで求められているクオリティが約束されています。

音楽に興味がある方、日常に新しい空気を取り入れたい方、ぜひ「mood」に参加して、特別な音楽体験をしてみてください。新たなインスピレーションが待っています。