ルミネ最大規模の共創プロジェクト、ニュウマン高輪の魅力とは

2025年9月12日、東京・高輪に誕生する「ニュウマン高輪」は、ルミネ史上最大規模の商業施設です。ここでは、従来の枠にとらわれない新たな体験価値が提供されることが期待されています。

「ニュウマン高輪」は、特にLUFTBAUMエリアに注目が集まっています。同エリアでは「100年先のまだ見ぬ生活価値創造」をテーマに、国内外のリーディングパートナーと共に、本質的な体験の追及に挑戦しています。時代や国籍を問わず、人の心を震わせるような出来事が待っているだけでなく、テクノロジーが進化する現代において、リアルな体験の価値を徹底的に重視した「都心の別荘」のような空間を生み出すことを目指しています。

150m上空での新しい自然体験

LUFTBAUMでは、都心の上空150ｍという特異な環境下で、自然の可能性を最大限に引き出すための試みが行われています。高層階での植物育成は通常考えられませんが、専門の職人たちが集まり、歳月をかけて育てられた一点物や日本の四季を表現する植物が厳選され、独自の感動空間が創造されます。その仕組みは、搬入や育成環境に拘らず、職人の情熱と知恵が結集した結果です。このように、植物が持つ一瞬の美しさを捉え、壁面緑化やガーデンスペースによって更に際立たせます。

360°の音楽体験

さらに注目すべきは、LUFTBAUMに設置される初の常設イマーシブ・オーディオシステムです。このシステムは、商業施設の枠を超え、音を体験する場を提供します。音楽や音にアクセスしやすい現代だからこそ、アーティストの想いや作品が持つ本質を再発見できる新たな実証実験に取り組むことで、来場者には今までにない音の体験が待っています。この音響体験により、あたかもその場所にいることができるような没入感を提供し、身体全体でサウンドを感じることができるのです。

記憶に残る食体験

ニュウマン高輪では、味覚に関する体験も重視されており、「記憶に残る食体験」の提供を目指しています。これまでのルミネ新宿や横浜における飲食事業のノウハウを活かし、LUFTBAUMにぴったりな新しい業態を、パートナー企業との共創で開発しています。ゲストには、食を通じて感動的な体験を提供。食文化の新たなストーリーが紡がれます。

「The Public Place」や「LOOPS」など、さまざまな飲食施設も登場し、1,000席以上の収容能力を有する多様な出店ラインナップが用意されています。