書泉が新たに仕掛ける短編小説『フィフス』の販売促進プロジェクト
株式会社書泉は、人気短編小説『フィフス』およびその続編『フィフス2』の販売促進を目的としたプロジェクトを始動しました。このプロジェクトは、書泉とデジタルハリウッド大学の学生たちとの産学共同プロジェクトとして実施され、1か月で500冊の販売を目指します。学生たちの自由な発想を生かした多角的なプロモーション施策が展開され、自社作品をより多くの読み手に届けようという試みです。
書店から生まれた『フィフス』のヒット
『フィフス』は、書泉と芳林堂書店の復刊企画をきっかけに誕生しました。この作品は、書泉・芳林堂書店の2025年ベストセラーリストにおいて総合第8位、文庫部門第1位を獲得するなど、既に多くの読者に受け入れられています。これまでの販売実績は、『フィフス』が2,065冊、『フィフス2』が653冊に達しています。『フィフス2』は2024年11月23日に発売予定で、引き続きその人気が期待されます。
『フィフス』は飛鳥部勝則氏による短編小説で、2010年に発表されました。物語の中心には、怪異な事件が周囲で起こる中、“木人”を殲滅する使命を持つ女子高生の蘭冷と、その奴隷の大学生鈴森一気が描かれています。推理と怪奇を融合したこの作品は、幻想文学の魅力を存分に表現しており、エンターテインメント性も兼ね備えています。
学生たちのアイデアによるプロモーション
本プロジェクトでは、デジタルハリウッド大学の学生たちが主体となり、販売促進に向けたアイデアを募集しました。「企業ゼミ」として行うこの活動は、学生たちが動画制作やSNSキャンペーン、キャラクターを利用した企画などを自ら考え出し、実際に2026年1月にプロモーション施策として展開する予定です。
また、この取り組みは著者の飛鳥部勝則氏や装画担当の鈴木康士氏の協力のもとで進められます。本物の出版物を基にしたリアルなプロモーションビジネスを経験できる機会ともなるでしょう。
成果の検証と表彰イベント
現在の販売目標は、1か月間で『フィフス』と『フィフス2』の合計500冊を販売することです。この取り組みの中で、どの施策が実際の購入につながったのかをしっかりと検証していく予定です。また、プロジェクトの成果は、飛鳥部氏と鈴木氏の審査を経て、優秀なプランには「飛鳥部賞」や「鈴木賞」が授与されます。これにより、学生たちのモチベーションも一層高まることでしょう。
ファンイベントでの成果発表
本プロジェクトの成果発表および表彰式は、「フィフス」ファンフェスティバル2026で行われる予定です。イベントは2026年2月1日に芳林堂書店高田馬場店の8Fイベントスペースで開催され、トークショーやサイン会などが企画されています。
具体的な内容としては、飛鳥部勝則氏と鈴木康士氏によるスペシャルトーク、学生たちの販売促進チャレンジの結果発表や表彰が予定されています。これにより、ファン同士の交流も生まれる貴重な機会となるでしょう。
チケット情報は、イベント参加券が税込2,000円で、詳細は公式サイトでご確認を。読者の皆さんも、この貴重なファンイベントにぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
会社情報
株式会社書泉は、「書泉」と「芳林堂書店」の2つのブランド名で展開し、アイドルやプロレス、数学や占いといった幅広いジャンルの書籍や雑貨を取り扱っています。著者に関するイベントも多々開催しており、今後の展開にも注目です。