女子中高生モデルとJリーグ、異色のコラボ企画がスタート
創刊28年を迎えたティーン向け雑誌『nicola(ニコラ)』と、明治安田がタイトルパートナーを務める「Jリーグ」が手を組み、前代未聞のコラボレーションを実現しました。このコラボは、女子中高生モデルたちが自らのスタイルでサッカーを応援する新たな形を提案するもので、SNS上でも話題にになっています。
斬新な「おしゃれサポーターコーデ」
ニコラ11月号に掲載される特集「明治安田Jリーグがおもしろいってウワサ♡」では、全国各地から選ばれた22名の専属モデルが登場します。彼女たちは、60クラブ存在するJリーグのうち22のチームのユニフォームとそれぞれの私服を組み合わせた「おしゃれサポーターコーデ」を披露。本コーデは、各モデルの出身地や地域にゆかりのあるクラブを意識しており、北海道から沖縄に至るまで、多彩なスタイルが並びます。
例えば、モデルの工藤 唯愛(北海道出身)や星名 ハルハ(東京都出身)、崎浜 梨瑚(沖縄県出身)が自ら選んだユニフォームを、彼女たちの個性に合ったスタイルで表現しています。これにより、ティーン世代に向けた新しいファッションスタイルが提案され、その感性がグリーンのフィールドだけでなく、日常のファッションにも反映されています。
投票企画で盛り上がる応援の輪
ニコラの公式サイト「ニコラネット」では、読者やサポーターが参加できる「推しユニコーデ」の投票企画も展開中です。「おしゃれサポーターコーデNo.1」を決定するこの企画では、参加者がテーマに合致し、応援したくなるコーデに投票することができます。投票は1人1回までで、締切は10月30日(木)の23:00まで設けられています。この取り組みにより、読者は自分の好きなコーデに対して積極的に応援することができ、コラボの盛り上がりを一層高めています。
YouTube企画でサッカーの楽しさを体感
さらに、ニコラ公式YouTubeチャンネルでは、専属モデルである青山 姫乃(ヒメノ)、白水 ひより、佐々木 花奈(ハナ)がFC東京のホームスタジアム「味の素スタジアム」を訪問。彼女たちは地元グルメや観戦体験を通じて、サッカーの魅力を伝えています。観戦初心者でも楽しめる内容となっており、現役選手へのインタビューも実施。モデルたちがどのようにサッカーを楽しむかを知ることができ、市場や視聴者がスポーツに触れる良いきっかけにもなっています。
ニコラの魅力と未来
『nicola』は1997年に創刊以来、「すべての女の子をかわいくする♡」をモットーに、ファッションや美容、ライフスタイルを提案してきたティーン向けの総合雑誌です。数多くの人気女優やモデルを輩出してきた登竜門としての側面もあり、時代の変化に合わせた新しいコンテンツの提供が期待されています。
このコラボレーションを通じて、女子中高生たちはファッションを通じて自分自身を表現し、おしゃれとスポーツの両方を楽しむ新しい文化を形成しています。サッカーを楽しむ絶好の機会であり、次世代のファッションアイコンたちがどのように成長していくのか、目が離せません。