イベスタの導入決定
2025年3月30日に開催される蜷川べに氏が主催する地方サロン会員限定イベントにイベントDXサービス「イベスタ」が導入されることが決まりました。この決定は、bravesoft株式会社によるもので、蜷川べに氏はすでに多くのイベントを手掛けてきましたが、専用のプラットフォームが必要であることを痛感していたようです。
これまでのチケット販売は、一般向けサイトを利用することが多く、ファンクラブ会員のみを対象とする販売が難しい状況でした。多くのアーティストやインフルエンサーが抱える悩みで、会員以外にチケットが販売されてしまうことで特別感が薄れてしまうという課題は深刻です。
リファラー認証機能とは?
新たに導入される「リファラー認証機能」により、ファンクラブサイトまたは特定のURLを経由してのみ、チケット購入ページにアクセスできる仕組みが整えられます。この機能によって、ファンクラブの運営者はチケット販売を安全に行うことが可能となります。不正購入や転売のリスクを最小限に抑えることもそのメリットの一つです。
このリファラー認証機能は、アーティストやインフルエンサーが自らのファンクラブサイトを利用して、会員のみの特別なイベントを行ううえでの強力な支援となること間違いありません。これにより、ファンとの密な関係を築き、貴重な時間を共有することができる環境が整いました。
イベントの詳細
このイベントは「蜷川べに地方企画サロン会員限定イベント」として、広島の「club cream hiroshima」にて開催されます。開催日時は2025年3月30日で、内容としてはライブとトーク、特典会が用意されています。前半の部と後半の部に分かれており、各部に異なる趣向が凝らされているとのことです。
チケットは先着販売で、2025年2月26日から受付が始まります。価格は5,000円(税込)に加えてドリンク代が必要となります。チケットは一人1枚の制限があり、整理番号も先着順での発行となるため、早めの申し込みが必要です。
イベントをもっと特別に
「イベスタ」は、ファンクラブイベントをより特別なものにするためのサービスを提供しています。一般販売と分けるチケット販売、転売防止など、主催者の悩みを解決する機能も搭載されており、イベントの特別感を維持しつつ、運営の手間を大幅に削減します。
公式サイトでは、「イベスタ」に関する詳細や申し込み方法が公開されています。また、bravesoftは今後も個人や企業が簡単にイベントを運営できるよう、サービス強化に努めていく方針を示しています。
会社情報
bravesoftは2005年に設立され、アプリ開発を中心に、現在ではイベント運営やシステム開発へ事業を拡大しています。累計1億ダウンロードを達成し、様々なイベントの運営においても信頼を得ている企業です。今後のイベントにおいて「イベスタ」がどのような価値を提供していくのか、注視したいところです。