台湾に初オープン!「麵屋 おく村」の魅力に迫る
2025年4月10日、株式会社海帆が台湾・新北市にラーメン店「麵屋 おく村」をオープンします。この店舗は、海帆が海外に初めて展開するラーメン業態としての意義を持ち、台湾の皆様に新しいラーメン体験を提供することを目的にしています。
店舗の概要
「麵屋 おく村」は新北市中和區景平路に位置し、MRT景安駅から徒歩1分でアクセスも良好です。店内はシンプルで和風なデザインが施され、日本の雰囲気を感じられる空間に仕上げられています。営業時間は11:00から15:00、17:00から21:30で、毎週火曜日が定休日というシンプルな運営スタイルです。店内の座席数は10席とコンパクトですが、アットホームな雰囲気が漂うお店となっております。
ラーメンの特徴
「麵屋 おく村」のラーメンは、こだわりの白湯(パイタン)スープが特徴です。鶏、豚、新鮮な野菜をじっくりと煮込んだ濃厚でまろやかなスープは、あっさりとした中にも深みがあり、幅広い年齢層に親しまれる味に仕上がっています。さらに、ラーメンの主役とも言えるチャーシューは、低温調理で柔らかくジューシーな食感を保持しつつ、香ばしく仕上げてあります。これにより、スープとの一体感が生まれ、モチモチとした麺との絡みも一際際立ちます。
海外進出への思い
海帆は、日本食の魅力が世界中で評価されている中、台湾市場への進出を決定しました。現在、台湾は日本食に対する高い関心があり、特にラーメンへの期待が年々高まっています。この出店を通じて、現地のお客様に日本の味とおもてなしを提供し、文化交流の場としても店舗を育んでいく計画です。地域に根付いた店舗運営を目指し、現地の方々とのつながりを大切にしながら運営を行っていくとのことです。
今後の展望
今後、株式会社海帆はさらなる日本食の魅力を海外に広めるべく、グローバル展開を視野に入れています。お客様の声に耳を傾け、サービスや品質向上の努力を重ねていきながら、もっと多くの方々に愛されるブランドを目指します。台湾での新たなラーメン文化の創造に期待が寄せられています。オープンまでの過程と、今後の展開に注目が集まります。