Weverse LIVEが新たにリアルタイム翻訳字幕を導入
昨今、グローバルなエンターテインメントプラットフォームとして注目を集めるWeverseが、さらなるサービス強化に向けた新機能を発表しました。2023年の現在、Weverse LIVEがリアルタイム翻訳字幕サービスをスタートし、世界中のファンが言語の壁を越えてアーティストのパフォーマンスを楽しむことができるようになります。
グローバルなアーティストコミュニティ
Weverseは、K-POPだけでなく、J-POPや欧米のアーティストを含む160組以上のアーティストが参加するグローバルなプラットフォームです。245の国と地域にユーザーを持ち、豊富なファン体験が提供されています。「Weverse LIVE」は、アーティストとファンがリアルタイムでコミュニケーションを図れるライブストリーミングサービスとして人気を集めており、2022年7月のサービス開始以来、累計1万以上のLIVE配信が行われ、その再生回数は23億回を超えています。
リアルタイム翻訳字幕の導入
今回新たに提供されるリアルタイム翻訳字幕は、有料のDigital Membership特典として利用でき、即時に自動生成されるため、視聴者は言語の壁を意識することなく、より快適にLIVE配信を楽しむことができるようになりました。このサービスは、すでに行われたLIVEの見逃し配信にも適用されるため、今後ますますその価値が増していくことでしょう。
字幕自動生成は、韓国語の言葉を元に、最大13の言語に対応しています。対応言語には、韓国語、日本語、英語、中国語(簡体・繁体)、スペイン語、イタリア語、インドネシア語、タイ語、ドイツ語、フランス語、ベトナム語、ロシア語が含まれており、多様なバックグラウンドを持つファンにとっても大変便利な機能です。これにより、ファンはより豊かな体験を得ることができるでしょう。
デジタルメンバーシップの特典
この字幕自動生成サービスを利用するためには、各コミュニティごとのDigital Membershipへの登録と定期購入が必要です。このDigital Membershipは、無料のWeverse機能に加えて、さまざまな特典を享受することができます。例えば、動画広告の非表示、VODオフライン保存、視聴時の機能強化など、ファンには嬉しい内容が揃っています。
Weverse JapanのGMムン・ジスは、「今回のリアルタイム翻訳字幕の導入は、日本のユーザーからの要望が多かったことを受けてのものです。アーティストとファンがより良いコミュニケーションを楽しめることを願っています」と述べています。Weverseは今後も、ユーザーやアーティストのニーズを反映させてサービスを向上させていく方針です。
まとめ
Weverse LIVEのリアルタイム翻訳字幕導入は、国際的なファンダム文化の一層の発展を期待させるニュースです。これにより、アーティストとファンがグローバルに繋がる新たなひとときを創造することができるでしょう。今後の展開に注目しつつ、すべてのファンがこの新サービスを活用できる日を楽しみにしています。
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公式Twitter:
@weverse_japan