僕が見たかった青空、記念すべき初全国ツアーが東京で始動!
2025年3月22日(土)、東京・KANDA SQUARE HALLで「僕が見たかった青空全国ツアー2025」が幕を開け、ファンの前でそのパフォーマンスを披露しました。このライブは、彼女たちがデビューしてからの非常に重要なステップであり、初の全国ツアーとしての意味合いを持っています。
「僕が見たかった青空」について
「僕が見たかった青空」(通称:僕青)は、乃木坂46の公式ライバルとして誕生したグループで、オーディションの応募総数は驚異の35,678名。その中から選ばれた23名が、2023年8月30日、デビューシングル「青空について考える」でデビューし、すぐに注目を集めました。以来、彼女たちは成長を続け、2024年には『第65回輝く!日本レコード大賞』で新人賞を受賞。持ち歌の数々は、ファンの心をつかんで離しません。
2024年11月には4thシングル「好きすぎてUp and down」が自己最高の初週売上を記録し、Billboard JAPANの週間シングル・セールス・チャートで4位に輝くなど、その勢いは加速しています。2025年には5thシングル「恋は倍速」のリリースも控えています。
ツアー初日のパフォーマンス
初日公演はすぐにチケットが完売。開演前からファンの期待で熱気が漂う中、八木仁愛が一人で登場し、「見上げた青空」と共に全国ツアーのスタートを告げました。安納蒼衣のドラムパフォーマンスを皮切りに、金澤亜美や工藤唯愛といったメンバーが参加し、息の合ったダンスでファンを魅了。全15曲のセットリストには最新曲「青空ディスコティック」の初披露も含まれ、多くのサプライズが盛り込まれていました。
合宿を経て技術向上
この全国ツアーに向け、グループは合宿を行い、パフォーマンス向上に努めました。特にダンスパフォーマンスは大きく進化し、青空組と雲組に分かれてそれぞれ異なるダンススタイルを披露。青空組は傘を用いてダイナミックな演出をし、雲組は布を使ってしなやかな動きを表現しました。これにより、彼女たちのパフォーマンスはよりエンターテインメント性が増しました。
各メンバーがアピール
MCパートではメンバーが各公演地をアピールし、ファンとのコミュニケーションを深めました。特に八重樫美伊咲は仙台の地元の魅力を、秋田莉杏と山口結杏は大阪の観光スポットを紹介し、嬉しい声がファンから上がりました。また、塩釜菜那は福岡の名物明太フランスパンを推奨。各メンバーの個性が際立ち、ファンとの一体感が生まれました。
コーナー紹介やユニット曲も
新コーナー「Disco Dance Time」では、観客と一緒にダンスを楽しむ時間も設けられ、メンバーとの一体感が生まれました。ファンとの親密な交流の中で、