Brewin’ Groove フェス
2025-11-09 11:03:03

クラフトビールと音楽の祭典「Brewin’ Groove Festival」レポート

クラフトビールと音楽の祭典「Brewin’ Groove Festival」レポート



2025年11月8日、東京都立川市の立川ステージガーデンで「Brewin’ Groove Festival」が開催され、13組のアーティストたちが素晴らしいパフォーマンスで会場を盛り上げました。この新しいフェスは、ビクターエンタテインメントが手掛けるもので、音楽とビールを愛する人々にとって特別な体験を提供しました。

当日、多くの来場者が集まり、様々なジャンルの音楽と厳選されたクラフトビールが楽しめる賑やかな雰囲気が漂います。以下は、特に印象に残ったアーティストとそのセッションの様子をお伝えします。

HALL STAGEのアーティストたち


CENT(セントチヒロ・チッチ)


「Brewin’ Groove Festival」の幕開けを飾ったのは、BiSHの元メンバーであるセントチヒロ・チッチの音楽プロジェクト「CENT」です。彼のバンドサウンドに合わせ、聴衆は一体となり、爽やかな雰囲気に包まれていきます。アルバムから「向日葵」や「決心」を演奏し、観客は彼のパフォーマンスに惹きつけられました。

Penthouse


つづいて登場したのはシティソウルバンド「Penthouse」。彼らは「Welcome to the Penthouse」で盛り上がり、観客を一気にダンスフロアへと導きました。流れるようなリズムと美しいメロディで、観場全体に幸福感が広がる瞬間が印象的でした。特に「我愛你」では観客が一体となり、歌声が一つになる感動的な光景が見られました。

SHE'S


次に登場したのは「SHE'S」。彼らの音楽は、ポップでありながら神秘的な要素が見事に融合しており、客席を魅了します。特に「Letter」では感情豊かなパフォーマンスが響き渡り、来場者はその歌に聞き入っていました。「最高の思い出を作ってください!」という言葉が、温かい雰囲気をさらに深めていきました。

SOIL&"PIMP"SESSIONS


午後の遅い時間帯に登場したのは「SOIL&"PIMP"SESSIONS」。彼らの圧倒的な演奏力とテンションは、観客を一瞬で熱狂の渦に巻き込みました。「SUMMER GODDESS」で会場全体が躍動し、一体感が生まれました。エモーショナルな演奏は、デスジャズという独特のスタイルをしっかりと表現していました。

小山田壮平BAND


小山田壮平BANDは、「月光荘」で独特の雰囲気を作り出し、オーディエンスはしっかりとその音楽に浸ることができました。続くナンバーでは、視覚的にも聴覚的にも楽しませてくれました。「Brewin’してますか?」という彼の問いかけに、観客は嬉しそうに応えていました。

藤巻亮太


フィナーレを飾ったのは、藤巻亮太。彼のパフォーマンスは、豪華で感情的なもので、「粉雪」では大きな拍手が起こりました。音楽とビールが融合し、心温まる空間ができあがり、終演の余韻が長く残る印象的なエンディングとなりました。

結論


「Brewin’ Groove Festival」は、音楽とビールの素晴らしい融合を祝い、全参加者に忘れられない体験を提供しました。今年の冬も、多くの人々がこのイベントを待ち望むことでしょう。ビクターエンタテインメントの新たな挑戦に、これからも期待が寄せられます。


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