澤村伊智 デビュー10周年を迎え新作を発表!
2026年5月19日(火)、株式会社KADOKAWAより澤村伊智の最新長編小説『ざんどぅまの影』が発売されます。この作品は澤村のデビュー10周年を記念したもので、シリーズ累計85万部を突破した「比嘉姉妹」シリーズの一環となっています。
比嘉姉妹シリーズの最新作
『ざんどぅまの影』は、2015年に刊行されたデビュー作『ぼぎわんが、来る』から始まる人気シリーズの新作です。この物語は比嘉姉妹、つまり琴子と真琴が生まれる以前の物語を描いており、比嘉勝子が霊能者として活躍した頃を舞台にしています。家庭の歴史と霊能者の系譜に迫るこの作品は、シリーズ未読の方にも手に取ってもらいたい内容です。
集大成としての作品
澤村伊智は、これまでさまざまなテーマや心の闇、さらには怪異の恐ろしさを作品に込めてきました。そのため『ざんどぅまの影』は、著者の集大成とも言える内容になっており、恐怖、どんでん返し、そして感動が詰まっています。読者の心を掴む一方で、誰もが他人事ではいられないような物語が展開されます。
試し読みイベントの開催
同書の刊行を記念して、KADOKAWA文芸WEBマガジンの「カドブン」では2026年5月16日(土)から5月25日(月)までの間、比嘉姉妹シリーズの試し読みを連続して公開しています。この機会に、大ボリュームの物語世界を体験してみてはいかがでしょうか。興味のある方は、
こちらから試し読みが可能です。
近年のラインナップも注目
さらに注目すべきは、5月25日には比嘉姉妹シリーズの最新文庫短編集『ととはり屋敷』も発売されます。この短編集は比嘉家の家族の秘話をテーマにしており、特異な体験を通じて生き残った琴子と真琴の物語が描かれます。
ストーリーの概要
『ざんどぅまの影』のあらすじは、1981年の神奈川県P市が舞台です。この街では、海からの移住者たちが新たな生活を始めていましたが、ある夜、全身ずぶ濡れの人影が目撃され、住民たちが次々と不可解な死を遂げていきます。恐怖が渦巻く中、篤は祖母・比嘉勝子のもとを訪れ、真実を探し始めます。
澤村伊智の歩み
澤村伊智は1979年に大阪府で生まれ、幼少期からホラーや怪談に親しんできました。2015年に『ぼぎわんが、来る』で第22回日本ホラー小説大賞を受賞し、その作品は映画化もされています。最近では、短編やエッセイでもその才能を発揮し、多くの読者を魅了しています。
今後も澤村伊智の新たな作品から目が離せません!