大西亜玖璃 3rd LIVE
2025-10-10 18:48:08

大西亜玖璃、3rd LIVEで魅せた多彩なパフォーマンスと新曲の魅力

大西亜玖璃、3rd LIVEで魅せた多彩なパフォーマンスと新曲の魅力



2023年10月22日、声優兼シンガーの大西亜玖璃が横浜ランドマークホールで自身の3rd LIVEを開催し、多様なコンセプトのもと、全3公演を成功させました。彼女は「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の上原歩夢役として知られ、2021年にアーティストデビューを果たしました。この公演では、10月22日に同時リリースされた2枚のミニアルバム『Rock&Roll Lady Girl』と『失恋モノクローム』の楽曲が中心に据えられ、一夜限りの特別なライブ体験が繰り広げられました。

失恋モノクローム公演(9月27日昼)



初日の昼公演は『失恋モノクローム』をテーマにした内容で、開演時には大西が自ら朗読を行い、物語の世界へ観客を誘います。「恋をしたことが、ありますか?」という印象的な言葉から始まるストーリーに、ファンは夢中になって聞き入りました。彼女は新曲「世界の全てがさよなら」を披露し、懐かしいメロディとその歌声に、その場にいる誰もが心を奪われたに違いありません。

続けて新曲「いつもどおりに」など、これまでの切ない楽曲とともにライブは進行し、観客は彼女の真摯なパフォーマンスに感動しつつも、時折見せるユーモアに和やかな雰囲気を感じました。「NTMUエイリアン」や「失恋を君に」と続く中、観客と大西の間には温かい信頼関係が見え隠れ。その結果、彼女は多くの心を掴みました。

POP&PARTY SIDE公演(9月27日夜)



夜公演は、昼公演とは一変してエネルギッシュなパフォーマンスに満ちたものでした。「今日は失恋記念日」と称し、観客を盛り上げた後、曲がスタート。盛り上がる楽曲の数々に観客が立ち上がり、ペンライトを持つ手が高く掲げられました。大西は「指先ハート」でファンの間を歩き、距離を縮めることで親密感をさらに高めました。

後半には、「Ready to fly」や「恋よりずっと Only you」といった希望に満ちた楽曲が演奏され、全員で手を振る光景は会場を一層盛り上げました。アンコールでは、素直に感謝を伝える一幕もあり、観客は大西と一体感をもって最後の瞬間まで楽しみました。

Rock&Roll Lady LIVE公演(9月28日)



公演の最終日は「Rock&Roll Lady LIVE」として生バンド編成で行われ、多くの新曲が披露されました。大西はポリスハットとチェック柄のジャケット姿で登場し、開幕の「イニミニマニモ」から一気に観客を惹き込みます。生バンドによるサウンドは、彼女のボーカルに重厚感を加え、これまでの楽曲とは一線を画す新しい表情を見せました。

「恋のサチュレーション」など新曲を続けて披露し、観客との一体感をより深めながら進行。熱気の中、彼女の歌声とファンの声が一つになり、会場全体が揺れるような興奮が生まれます。その締めくくりには、再び新曲「エンダー」が光り輝き、彼女の音楽の進化を感じさせるものでした。

総評



大西亜玖璃の3rd LIVEは、全体として新旧を織り交ぜた最高のエンターテイメントを提供し、彼女自身の魅力を存分に発揮した3日間でした。それぞれの公演に異なるテーマがあり、ファンとの距離感や関係性を深められたことが印象的でした。今後も新たな楽曲やパフォーマンスが待ち遠しい彼女に、ますます期待が寄せられます。


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