MAN WITH A MISSION、15周年記念ライブ映像の特別上映会
2023年7月27日、新宿ピカデリーで行われたMAN WITH A MISSIONの15周年を祝うプレミアム上映会。メンバーのJean-Ken Johnny(Vo/Gt)が登壇し、ファンに対する感謝の思いを伝えました。このイベントは、彼らの最新ライブ映像作品『Wolf Complete Works X ~MAN WITH A “15th” MISSION PLAY WHAT U WANT TOUR 2025~』の発売を記念して開催され、多くのファンが駆けつけました。
新作は、ファン投票によって選ばれた全18曲を収めており、ライブベストとも言える内容。上映される映像は、劇場用に特別に編集されており、高品質な『劇場版5.1ch』音響が施されています。この迫力ある体験に、Jean-Ken Johnnyは「劇場用5.1chは素晴らしい。めちゃくちゃいい。」と語り、期待を寄せました。
イベントでは、音楽ライターの小栁大輔氏がMCを務め、バンドの活動15周年に対する思いをコアなファンに向けて語られました。Jean-Ken Johnnyは、「この長い道のりは、皆さんのおかげです。本当に感謝しています。これからも、自分たちらしいペースで音楽を作り続けたい。」と誓いを新たにしました。
また上映会では、復活公演を成功させたKアリーナ横浜のツアーエピソードが紹介され、入場の際に流されたSEもファンからのリクエストを元に作られたことが分かります。これにより、ファンとの深い繋がりを尊重し、共に歴史を刻んできたことを感じさせます。
最後には、集まったファンに向け,「僕たちが音楽を作り続けるのも、このライブが生まれているのも、全て皆様のおかげです。これからも究極の生命体として走り続けますので、ぜひまたライブで直接お会いしましょう!」と力強いメッセージを送りました。感謝の意を込めた言葉が心温まる一幕でした。
今後、上映される『Wolf Complete Works X』は、2025年7月29日に全国23都市で一夜限りの上映が予定されています。完売劇場も多く、すでに多くのファンがその日を待ち望んでいることでしょう。この上映会は、家庭では体感できない映画館ならではの大迫力の体験です。多くのファンがこの特別な上映を楽しめるよう、当日券も販売される運びとなっていますので、公式サイトで情報をチェックしてください。
将来的には、国内外のフェスにも出演予定のMAN WITH A MISSION。バンド結成15周年を迎え、さらなる飛躍が期待されます。音楽シーンにおいて彼らがどのような新たな挑戦を行っていくのか、今後も目が離せません。