北欧の魅力を感じる「ヒュッゲな暮らしをデザインする北欧のあかり展」公式図録が発売

北欧のあかりの魅力とは

北欧文化の「ヒュッゲ」とは、居心地の良さや心地よい時間を表す言葉です。このヒュッゲを生み出すために、重要な役割を果たすのがあかりです。あかりはただの照明ではなく、空間の雰囲気を変え、人々の心に温かな感情をもたらすものです。

展覧会と書籍の魅力

2025年3月19日、「ヒュッゲな暮らしをデザインする北欧のあかり」と題した公式図録が一般販売されます。この図録は、北欧の暮らしの中でのあかりの重要性を深く考察し、デザインの側面からもその魅力を紹介します。特に、公共建築と調和するあかりの使い方や、名作照明を手がけたデザイナーたちの功績に焦点を当て、普段何気なく使用しているあかりの背景や役割を再認識させる内容となっています。

展覧会場では、3月5日からの先行販売も行われ、多くの人々が北欧のあかりに触れる貴重な機会となります。

著者について

本書の著者は、九州産業大学の建築都市工学部住居・インテリア学科教授である小泉隆氏です。小泉氏は、1987年に東京理科大学の建築学科を卒業後、さまざまな大学で教鞭を執りながら、北欧のデザインや建築に関する多くの書籍を執筆してきました。その知識と経験をもとに、本書を執筆しました。アアルト大学での研究や日本フィンランドデザイン協会の理事としての活動を通して、北欧デザインに対する深い理解を得ています。

書籍内容

本書は、B5判変型のソフトカバーで224ページにわたり、北欧におけるあかりの使い方、デザイン、歴史を詳細に解説しています。また、色鮮やかな写真を多数掲載し、視覚的にも楽しめる内容となっています。定価は本体2,800円（税別）です。

購入方法とお問い合わせ

本書は公式サイトで予約購入が可能です。株式会社パイインターナショナルが発行しており、東京の豊島区に本社を構えています。書籍に関する詳細な情報は、公式ウェブサイトから確認できます。

北欧の「ヒュッゲ」を感じる貴重な展覧会と公式図録。この機会をお見逃しなく、自宅で北欧の明かりに触れ、あたたかいヒュッゲな暮らしを体感しましょう。