新たな恋と運命が描かれたスターツ出版文庫の新刊3作品を紹介

スターツ出版文庫の新刊発売がスタート！

今年の3月28日（金）、スターツ出版株式会社が最新の新刊を全国の書店で発売します。この新刊群は、特に恋や運命に焦点を当てた作品が揃っており、ライト文芸のファンだけでなく、多くの読者の心をつかむこと間違いなしです。

新刊ラインナップの魅力

『明日の君から、僕だけの記憶が消えても』

著者：六畳のえる / イラスト：syo5
価格：税込759円
あらすじ：主人公の谷崎青衣は、天真爛漫なクラスメイト・平本亜鳥が抱える深い秘密を知っています。それは彼女が大切な記憶を忘れてしまうという病に苦しむこと。青衣の存在が亜鳥にとってどれだけ大切か、次第に彼女に対する想いが恋心に変わっていきます。「一緒に忘れる暇がないほど楽しい思い出を作ろう」と青衣は亜鳥に約束し、共に歩むことで二人の関係は一層深まっていきます。しかし、青衣にもその背後には重大な秘密が隠されていて……。記憶をテーマにしたこの物語は、切なさと愛を描いています。

『災厄の花嫁鬼の軍神の最愛』

著者：湊祥 / イラスト：花守
価格：税込803円
あらすじ：生まれながらにして災いを呼ぶ「毒華姫」とされ恐れられた少女・透花。彼女の人生は16歳の誕生日に一変します。目覚めた毒華姫の暴走を止めるため、鬼の軍神・朔弥が現れます。その力を受けて透花は彼と結びつくことに。孤独な彼らが結ばれることで、運命は大きく動き出します。「君は俺の花嫁だ」と朔弥に告げられる透花は、自分を受け入れてくれる存在に出会い、真の居場所を見つけていく物語です。孤独から愛へと変わる感情が、読者の心を捉えます。

『龍と贄巫女の番』

著者：香月文香 / イラスト：ボダックス
価格：税込803円
あらすじ：神々に守られる空木津国で、白雪は「落ちこぼれ巫女」として蔑まれていました。そんな彼女が黒龍の贄巫女として選ばれたことから、物語が動き出します。彼女と出会ったのは、完璧で美しい龍神の雨月。彼との出会いから、白雪は自分の本当の力と愛を見出す旅に出ることになります。運命に立ち向かう二人の姿は、読者に強い感動を与えることでしょう。