神戸で開催される音楽の未来を体験する3D名展示会

音楽とテクノロジーの融合が生んだ新たな体験

2025年1月25日（土）、神戸で特別な音楽イベント「3D MUSIC EXHIBITION」が開催されます。この展示会は、テクノロジーとクリエイティブな発想が交錯する空間を提供し、エンターテインメントの未来を感じさせるものです。第一部では、立体音響のクリエイター瀨戸勝之によるプレゼンテーションが行われ、参加者はさらに深い音の体験を得ることができます。第二部では、彼の手によるライブパフォーマンスが20名限定で行われ、特別な一夜が展開されます。

イベントの概要と目的

「music 2.0」という新たなプラットフォームを基にしたこのイベントは、音楽業界におけるイノベーションを生み出すことを目的としています。会場となる100BANホールは、神戸旧居留地の中心に位置し、音楽体験にふさわしい環境を提供。そして、姉妹都市バルセロナからの特別ゲストも参加予定で、音楽とテクノロジーの交差点であるSónarフェスティバルの責任者が第一部に登壇します。
このイベントは、すべての音楽愛好家にとって必見の機会となることでしょう。特に、過去に279chの立体音響でギネス記録を達成した瀨戸勝之が演出する場は、普段のライブ体験を超えた新しい発見に満ちています。

瀨戸勝之と音楽の未来

瀨戸氏は2002年にサラウンドに特化したプライベートスタジオを設立し、音響技術の開発に長年従事してきました。特に、超音波や3D SOUNDと呼ばれる新しい音響技術に注力し、商業施設やイベントの音響プロデュースなどで高い評価を得ています。音楽が単なる娯楽の枠を越え、文化や商業を刺激する力を持つことを信じており、その実践の場がこの展示会であるのです。

日本の音楽とグローバルなステージ

「music 2.0」は、エンターテインメント業界における日本のコンテンツ産業の可能性を広げることを目指しています。近年、テクノロジーの急速な進展は、音楽業界にも様々な変化をもたらしています。日本の音楽が世界に通用するコンテンツとして、アニメやゲームと並ぶ未来が見込まれています。音楽とテクノロジーが融合することで、より多様な表現が生まれ、新しい創造の潮流が生まれることでしょう。