2026年アニメ『自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。』メインキャスト発表

アニメ『自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。』が2026年放送決定！

ファン待望のTVアニメ『自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。』が、2026年に放送されることが発表されました。原作は株式会社アルファポリスから出版されている、シリーズ累計245万部を突破した人気ファンタジー小説です。アニメ化の情報が広がる中、メインキャストも発表され、これからの展開がますます楽しみになってきました。

メインキャストの発表

こちらのアニメで主要な役を演じるメインキャストは、セシル役に小林裕介さんが、バーティア役に富田美憂さんがそれぞれ決定しました。どちらも実力派の声優であり、ファンからの期待も高まっています。セシルは、高貴な王太子としての重責を抱えるキャラクターであり、一方バーティアは、自称『悪役令嬢』というユニークなキャラクターです。二人の声がどのように物語に命を吹き込むのか、放送が待ち遠しい限りです。

物語のあらすじ

物語は、王太子セシルが宰相の娘バーティアと婚約を結ぶところから始まります。しかし、バーティアは前世の記憶を持ち、『乙女ゲーム』の悪役令嬢として振る舞います。彼女の目標は、完璧な悪役令嬢になり、セシルに婚約破棄をされること。しかし、その行動は空回りしがちで、彼女の天然な性格や言動が物語にどのような影響を与えていくのかが見ものです。

追加情報と作風について

このアニメには、充実したスタッフ陣も話題です。監督は山元隼一氏、キャラクターデザインは松元美季氏が担当します。さらに、脚本は井上亜樹子氏によって構成され、音楽制作には林ゆうきやLuke Standridgeといった実力派も参画。視覚的にも聴覚的にも楽しめる内容になることが期待されています。

加えて、原作小説の文庫版最新巻とコミックスの電子番外編も同時に刊行されることが決定しました。原作の続編『自称悪役令嬢な妻の観察記録。』も好評発売中で、物語はさらに深まっています。原作に触れているファンにとっては、アニメと共に新しいエピソードを楽しめる機会となるでしょう。

ファンタジーレーベル『レジーナブックス』

本作が掲載されているレジーナブックスは、女性主人公が活躍する新感覚のファンタジー小説レーベルです。「悪役令嬢」「婚約破棄」などの要素を取り入れ、恋愛や冒険、スローライフなど多彩な物語が展開されています。ファンからの支持も高く、今後の作品もますます注目されることでしょう。

最後に

2026年の放送に向けて、多くの期待を集めている『自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。』。アニメ公式サイトやX（旧Twitter）を通じて、随時新情報が公開されるとのことですので、ぜひ目を光らせておきましょう。アニメ放送と共に、原作小説やコミックスにも注目し、物語の深みを最大限に楽しんでいただきたいと思います。