2025年7月、広島の奥田元宋・小由女美術館にて「パンどろぼう展」が開催されることが決定しました。本展は、人気絵本シリーズ「パンどろぼう」をテーマにした巡回展で、広島での開催に多くのファンが期待を寄せています。
展覧会の詳細
会期は2025年7月3日(木)から8月31日(日)まで、時間は9:30から17:00まで。特別に開館する日には、8月9日(土)には21:00まで楽しむことができます。広島の会場では、都市の文化と家族連れの来場者が一堂に会し、思い出に残る体験が広がります。
また、6月にはチケット情報が公開される予定となっており、前売券や当日券の入手方法についても詳細が待たれています。公式サイトやTwitterアカウントをチェックして、情報を逃さないようにしましょう。
「パンどろぼう」とは?
「パンどろぼう」は、柴田ケイコによるユーモアあふれる絵本シリーズ。パンを盗むコミカルなキャラクターが描かれ、子供だけでなく大人も魅了する内容となっています。この愛らしいパンどろぼうは、まちのパン屋からすばやく飛び出し、おいしそうなパンを探し求める姿が特徴です。
その豊かな世界観は、絵本を通じて読む楽しさを広げ、親子での読み聞かせにもぴったりです。この展覧会では、原画や関連商品なども展示される予定で、訪れる人々は「パンどろぼう」の世界をより深く知ることができるでしょう。
各地での巡回展も予定
「パンどろぼう展」は広島だけでなく、2025年には富山と静岡でも開催されます。富山では、3月6日から4月6日まで富山大和での展示が計画され、静岡では4月12日から5月11日まで静岡市清水文化会館での開催が予定されています。特に静岡展では前日14:00からのプレオープンも予定されており、家族連れや絵本ファンの心をつかむでしょう。
注意事項と問い合わせ
広島展の詳細はまだ発表されていない部分も多いですが、最新情報は公式サイト(
パンどろぼう展公式サイト)や公式Twitter(
@pandorobou_ten)を通じて提供される予定です。来場者には、チケットに関する情報の確認や、日程に応じた入場方式をしっかりチェックすることをお勧めします。
「パンどろぼう展」は、ユーモラスな絵本の魅力を存分に楽しめる貴重な機会です。広島、富山、静岡での開催を通じて、多くの人々に愛されるこのキャラクターとその物語が、今後どのように成長していくのか注目です。心温まる家族の時間を是非お楽しみください。