お昼寝系ガールズユニット「Suupeas」が海外初ライブを成功させる!
2025年3月8日、シンガポールで開催された『Anime Garden 2025』にて、お昼寝系ガールズ音楽ユニット「Suupeas」が初めて海外でのライブを行いました。この2人組は、株式会社TWIN PLANETと株式会社インクストゥエンターの共同プロジェクトとして生まれた、ボカロックの魅力を歌うユニットです。メンバーは、ひなぷ(武田雛歩)と、はるぽん。彼女たちは、楽しいお昼寝のような幸福感を届けることを目指しています。
この日のステージは、特別な意味を持っていました。「Suupeas」は、シンガポールの「I♡anisong」ステージに立ち、国内外から注目を集めるアーティストたちと共演。特に、ボカロ界の貴公子「八王子P」とのコラボレーションもあり、会場は大いに盛り上がりました。
単独ステージオフィシャルレポート
ライブが始まり、最初に彼女たちが披露したのはデビューシングルの「ヘッチャカ」。ゆるさと激しさを兼ね備えたボカロックで、観客をすぐに彼女たちの世界へ引き込みます。パジャマ姿で登場したひなぷとはるぽん、可愛らしいふわふわした雰囲気が会場全体を包み、初めから観客との一体感が感じられました。
続けて3rdシングル「あともうちょっとだけねんねさせて!」を披露。こちらは社会人の朝の憂鬱をテーマにした、中毒性の高い楽曲です。観客の反応は熱気を帯び、ボルテージはどんどん上がります。
その後、彼女たちは新曲「ナイトメラ」と、2ndシングル「℃りぃむ℃ore」を披露。特に「ナイトメラ」は、「Suupeas」初のDigital EP「寝具 a Song!」に収録されており、ライブの楽しさを一層引き立てました。最後には、「しーぴんすりーぴん」を披露し、観客を心地よい夢の世界へと誘いました。シンガポールの場で、彼女たちのパフォーマンスが幸福感で満たされた瞬間は特別なものでした。
コラボレーションステージオフィシャルレポート
また、この日の目玉の一つとして、八王子Pとのコラボレーションがありました。彼が2019年にリリースした「Gimme×Gimme」を共演し、そのスタイリッシュなサウンドと「Suupeas」のふわふわした魅力が見事に融合。新たなエモーショナルな世界観を生み出し、観客の心を掴みました。
「Suupeas」の魅力
魅力あふれる「Suupeas」は、TikTokフォロワー33.2万人を超えるひなぷと、独特なキャラクターのはるぽんが組んだユニットです。「お昼寝系」というコンセプトのもと、彼女たちは音楽を通じてリラックスできる時間を提供しています。各メンバーの個性も際立っており、ひなぷはアニメ鑑賞や民謡が得意な一方、はるぽんは動物とのふれあいやインナービューティーに詳しい多才な才能を持っています。
「Suupeas」は、2025年3月14日にリリースを予定している初のDigital EP「寝具 a Song!」でも、新しい楽曲やメッセージを届けるべく準備中です。興味のある方はぜひ公式SNSをフォローし、最新情報をチェックしてみてください。
彼女たちの今後の活動にも目が離せません!