感動の瞬間を描いたコミックエッセイ『今日もまだお母さんに会いたい』
株式会社KADOKAWAが2025年12月22日(月)に発売したコミックエッセイ『今日もまだお母さんに会いたい』が、発売からわずか2日で重版決定を果たしました。本作は、人気マンガ家・枇杷かな子による、両親のW介護と看取りをテーマにした感動的な作品です。
出版の背景
枇杷かな子は、これまで数々の作品を通じて家族の絆や日常の温かさを描いてきました。特に、今回の『今日もまだお母さんに会いたい』では、深刻な介護や喪失といったテーマを扱いながらも、温もりをもった筆致で心に響くストーリーを展開しています。発表当初、SNS上での反響は驚異的で、多くの読者から共鳴を呼び起こしました。
この作品は、40ページ以上の描き下ろしを新たに加えて、より一層深い感動体験を提供する一冊となっています。介護の現実を描く一方で、家族の絆に目を向けたその内容は、読者の心を捉え続けています。
あらすじ
物語は、幼少期からの大好きな母と、苦手だった父が同時期にガンと宣告されるところから始まります。瞬く間に過ぎ去る介護の日々、余命宣告、そして最後の家族旅行。物語の中で、主人公は心の準備と覚悟を少しずつ積み重ねていきます。しかし、約2年の介護を経て、静かに訪れる父母との別れ。「もう会えない」という現実が主人公を襲います。
この静かな喪失感の中で、主人公は思い出の詰まった食事や日常を少しずつ回想しながら、日常と自分を取り戻そうと奮闘します。すべての人が経験する「誰かを思いながら生きる」ことの大切さが描かれる本作は、再生の物語でもあります。
読者の反響
『今日もまだお母さんに会いたい』は、その発表と同時に多くの読者から心温まる感想が寄せられました。「自分の経験と重なり泣けてしまう」「心があたたまる」といった声が続出し、感動を呼び起こす作品としての評価が高まっています。
書誌情報
- - 定価: 1,595円 (本体1,450円+税)
- - サイズ: A5判
- - ページ数: 216ページ
- - ISBN: 9784046853998
更に、Amazonでは電子特典として描き下ろし漫画4ページがついていることも魅力の一つです。
著者プロフィール
著者の枇杷かな子は、繊細で温かい作風で多くのファンを魅了しています。これまでに『余命300日の毒親』『アゴが出ている私が彼氏に救われるまで』など、数々の作品を手掛け、その人気はますます高まっています。公式Twitterもフォローし、最新情報をゲットしましょう。
@BiwaAmazake
まとめとして、『今日もまだお母さんに会いたい』は、介護や喪失に対する優しさと再生の物語です。多くの読者が心を重ねることができるこの作品は、まさに読む人の心を癒す一冊となっています。