卒業アルバムが届ける温かい未来
株式会社夢ふぉとは、新たに「国際貢献アルバム背景デザインプロジェクト(第2弾)」を立ち上げ、卒業アルバムがモザンビークの子どもたちへすばらしい笑顔をもたらすことを目指しています。特に、アフリカ南東部に位置するモザンビークのカーボ・デルガド州では、教育と衛生環境の改善が深刻な課題となっています。今回のプロジェクトは、現地のNGO「モザンビークのいのちをつなぐ会」との協力によるもので、アルバムの背景デザインを選ぶだけで、毎販売ごとに販売価格の1%が寄付される仕組みになっています。
背景にある現実
モザンビーク北部では、長引く武装紛争や気候変動による災害が続いており、その結果、多くの住民が命の危機に直面しています。特に2024年には再び暴力が激化したことで数十万人が避難となり、サイクロンによる被害も深刻で、学校や保健施設も大きな打撃を受けました。このような状況下で、「学びたい」と願う子どもたちの基本的な教育や栄養状態が守られないという現実があります。国連やNGOもこの問題を解決するために、学校の水や衛生設備の整備を最優先として取り組んでいます。
細やかな支援を目指す
本プロジェクトの狙いは、あなたの卒業アルバム作成の選択が、モザンビークの子どもたちにとって実際に笑顔につながることです。例えば1冊のアルバムを購入することで、学校の衛生環境が改善され、栄養が不足している子どもたちに食事を提供することが可能になります。具体的には、約100万円で1校の小学校周辺の排水改善が実施でき、240万円で6万食の朝食を提供することができるなど、数々の支援が生まれます。
夢ふぉとの新しい循環型モデル
「卒業アルバムの背景デザインを選ぶだけで寄付が生まれ、活動報告が戻る循環型モデル」を夢ふぉとは「Smile Cycle」と名付け、この仕組みを広げていくことを目指しています。希望に満ちた未来へつなぐ作品を作り出すことで、日本の子どもたちが新しいアートを描いていく機会を与えるとともに、そのアートがモザンビークにまで広がる循環を生んでいきます。
代表メッセージ
株式会社夢ふぉとの代表取締役である林さゆりは、社会貢献が企業の未来への投資であることを強調しています。彼女は「思いやりで全てがうまくいく社会の実現」を目指し、アルバムという媒体が人々の心を結ぶ力になりうると信じていると語ります。今後も日本から遠く離れた子どもたちのために、支援の手を広げていく意向を示しています。
このプロジェクトは、単なる寄付の枠を超え、選択が未来への循環を生むことを目指しています。卒業アルバムが、遠くの地の子どもたちの暮らしに明るい影響を与えることが期待されています。
詳細情報
株式会社 夢ふぉと 概要
- - 所在地:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-2-17-7F
- - 設立:1998年5月
- - 資本金:1,000万円
- - 事業内容:卒業・卒園アルバム制作
お問い合わせ
- - 電話:0120-927-928
- - メール:info@yumephoto.com
- - HP:夢ふぉと公式サイト
このように、卒業アルバムの背景選択が、実際に子どもたちの未来を支えるきっかけとなることを、私たちは信じています。