翻訳コンクール開催
2026-01-15 14:44:19

文化庁翻訳コンクール第11回開催決定!日本文学を世界へ発信するチャンス

「第11回 文化庁翻訳コンクール」の実施要項発表



特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)は、文化庁の委託を受けて、2026年に行われる「第11回 文化庁翻訳コンクール」の実施要項を発表した。本コンクールは、日本文学の翻訳家を発掘し育成することを目的としており、文学の国際的な普及を図る重要な取り組みである。

コンクールの目的と部門



文化庁翻訳コンクールでは、現代文学部門と古典文学部門の2つに分かれており、各部門で英語とフランス語に翻訳される作品が対象となる。現代文学部門の課題作品には滝口悠生の小説『恐竜』が選ばれ、古典文学部門では尾崎雅嘉著、古川久校訂による『百人一首一夕話』が課題となる。

この取り組みは、日本の豊かな文芸作品を海外に広め、国際的な文学交流を促進するための大きなステップとなるだろう。これまでのコンクールからは、ポリー・バートン氏やサム・ベット氏といった、国際的に名を馳せる翻訳家が育っており、今回もそのような才能の発掘が期待される。

応募要項について



応募期間は2026年5月1日から5月31日までの予定で、応募資格は国籍や年齢を問わず、日本の文芸作品に対する熱意があれば誰でも参加できる。ただし、プロの翻訳家としての出版経験があることは応募条件に含まれないため、初めての翻訳に挑戦したい方にも気軽に参加してもらえる仕組みである。

また、審査は著名な翻訳家や文学研究者が行い、最優秀賞には各部門・各言語で1名に100万円、優秀賞には25万円が贈られる。

カルチャーを駆け巡る日本文学



文化庁の「活字文化のグローバル展開推進事業」は、まさに日本の文学を新たな地平に導くための重要なプロジェクトであり、翻訳家の発掘はその核心を成す。今年のコンクールでも、多くの文学関係者や出版社が参加し、日本文学の多様性とその魅力を世界に発信する大きな機会となる。

詳細な応募方法や条件は、公式の告知ページで確認できる。文学を愛するあなたの挑戦を待っている。コンクールの成功を心より願いつつ、多くの新たな才能が発見されることを期待したい。そして、次世代の翻訳家が日本文学と世界をつなぐ架け橋となることを願うばかりだ。


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