大阪万博で輝く、佐藤ひらりの国歌独唱とコラボコンサート

佐藤ひらりの夢舞台、万博での国歌独唱とコラボコンサート

2025年9月27日、28日、大阪万博EXPOアリーナにて、歌姫・佐藤ひらりが感動を呼ぶ瞬間が繰り広げられます。彼女は、スポーツ・オブ・ハート2025イベントの開会式にて国歌を独唱し、翌日には大阪府立登美丘高等学校ダンス部（通称：TDC）とのコラボコンサートを開催致します。このイベントは、これからの大阪万博を盛り上げる一大イベントとなることでしょう。

大阪・関西万博のメインアリーナで

EXPOアリーナ「Matsuri」で行われるこのイベントには、約18万人が参加する予定です。開会式は9月27日12:30から始まり、その場で佐藤ひらりは国歌を歌唱。続く28日17:10からは、ダンス部とのスペシャルコンサートが予定されています。この夢のコラボレーションは、多くのファンにとって見逃せないイベントとなること間違いなしです。

佐藤ひらりの思い

2020年東京パラリンピックの開会式で国歌独唱を果たした佐藤ひらりは、その夢が再び実現することに感慨深い思いを抱いています。「55年ぶりに開催される大阪万博で、日本人の代表として国歌を歌えることは大変名誉です」と語る彼女は、実現に至ったすべての人への感謝の気持ちを表しました。また、自身の母でありアーティストでもある佐藤絵美への想いも強く、親子二人三脚でこの特別な日を迎えようとしています。

ダンス部との夢のコラボ

その後のコンサートでは、TDCとの共演が実現します。TDCはバブリーダンスで全国的に注目を集めたダンス部で、彼らとのコラボは新たな感動の舞台を生み出します。佐藤ひらりとTDCの出会いは、音楽とダンスの融合した素晴らしい瞬間を提供し、まさに夢の共演と言えるでしょう。

ダイバーシティを目指す「スポーツ・オブ・ハート」

このイベントは、一般社団法人スポーツ・オブ・ハートが主催しており、全ての人が心豊かに暮らせる社会を実現するための多様性を重視した取り組みでもあります。「ダイバーシティ駅伝」などを通じて、障がい者と健常者が共にスポーツを楽しむ機会を広めており、今回のコンサートはその活動の一環としても注目を集めています。彼らの掲げる目標は、さまざまなアイデンティティを持つ人がチームとなり、多様性をつないでいくことです。