2026年版JISハンドブックの予約受付開始！便利な電子閲覧も可能

日本規格協会が新たな「JISハンドブック」を発表

一般財団法人日本規格協会（JSA）は、最新の「JISハンドブック2026年版」を2026年1月30日（金曜日）に発行することを発表しました。このハンドブックは、さまざまな分野の主要な日本工業規格（JIS）をまとめた一冊であり、特定の専門分野の最新情報を簡単に管理・閲覧できる便利なツールです。

予約受付中！お手軽な価格で

現在、2026年版のハンドブックについては予約を受け付けており、個別に購入するよりも、お得な価格で手に入れることができます。A5サイズのコンパクトな設計で、持ち運びにも便利です。どこでも手軽に最新の規格を確認できるのが大きな魅力です。

新版のラインナップ

2026年1月には、和文版で33種類のJIS規格が新たに発行される予定です。特に前版からの変更点として、「熱硬化性プラスチック」に関連する規格が『26プラスチックⅠ（試験）』から『27プラスチックⅡ（材料）』へと移管されたことが注目されます。この変更により、より効果的な情報管理が可能になります。

JISハンドブックPLUSで電子データも利用可能

さらに、JISの最新情報をもっと手軽に扱いたい方には、「JSAライブラリサーバ（JISハンドブックPLUS）」の利用がおすすめです。このサービスに申し込むと、インターネット上の専用ビューアを通じて、JISハンドブックの内容をどこでも閲覧できます。オフィスや現場での業務中、つまりテレワークや移動中でも、いつでも最新の情報にアクセス可能です。

定期的な情報更新をLINEで受け取る

さらに便利なサービスとして、公式LINEアカウント「JISハンドブックのお知らせ」が開設されています。このアカウントを友だち登録すると、発行予定や予約開始、発売開始などの重要な情報を随時受け取ることができます。最新情報を逃さず、便利に活用しましょう。

日本規格協会の紹介

日本規格協会（JSA）は、1945年に設立された標準化と管理技術の開発を目的とした関連機関です。国内における総合的な標準化機関として、JIS規格や国際規格（ISO・IEC）、JSA規格の開発と普及に取り組んでおり、専門的な知識と経験を通じて多彩なサービスを展開しています。お客様のニーズに応える形で、品質管理検定やマネジメントシステム審査なども行い、企業支援に力を入れています。