新たなホラーが登場
2025年8月22日に発売予定のコミックス『穢れた聖地巡礼について』が話題を呼んでいます。著者は、近年ネットでの注目を集めるホラー作家・背筋。彼の作品は独特の雰囲気と緻密なストーリー展開で、多くのホラーファンを魅了しています。今回のコミックスは、彼の同名小説を原作にしており、月刊コミックフラッパーで連載中の同作品がついに一巻として纏まりました。
ストーリー概要
本作の主人公は、フリー編集者の小林。彼はYouTuberのチャンイケこと池田のために『オカルトヤンキーch』のファンブックを計画します。このYouTuber、池田は心霊スポットを訪れた経験をブログや動画で発信しており、彼のファンブックはその裏側を探る内容とされています。追加取材として心霊スポットへ向かった小林ですが、彼が見たものはあくまで“ヤラセ”だと思っていた……。
広告展開とフラッシュ撮影
新宿三丁目駅で行われている大型広告には目が引かれます。2025年8月25日から31日までの期間限定で、東京メトロ新宿三丁目駅伊勢丹方面改札のB4出口付近に特別掲出されています。この広告はただの宣伝ではなく、スマートフォンのフラッシュ機能をONにして撮影することで、なんと何かが起こる仕掛けがされています。これはファンにとって嬉しい体験となることでしょう。駅を訪れた際には、ぜひその瞬間を体感してみてはいかがでしょうか。
発売情報
『穢れた聖地巡礼について』は、ISBN9784046851383で、B6判の180ページ構成となっており、定価は792円(税込)です。発売日は2025年8月22日となっています。モダンなポップカルチャーにおいてもホラーは一大ジャンルとして確立されており、この作品もその潮流を汲んでいます。
関連情報
この作品への関心が高まる中、月刊コミックフラッパーの公式サイトやコミックフラッパー編集部のSNS等で最新情報が更新されています。今回の広告展開も、いずれかの媒体でその様子がアップされるかもしれません。ぜひチェックしてみましょう。
『穢れた聖地巡礼について』によって、ホラー作家・背筋の世界観がより多くの人に浸透し、新たなファンが増えていくことが期待されます。これからの展開にも注目です。