ちゃんみなプロデュースのオーディション『No No Girls』がACC受賞の偉業を達成

オーディション『No No Girls』がACC TOKYO CREATIVITY AWARDSでダブル受賞

日本を代表するラッパー・シンガーのちゃんみなをプロデューサーに迎えたガールズグループオーディション『No No Girls』が、2025年に開催される「65th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」で、応募総数2263件の中から特異な存在感を放ちダブル受賞を果たした。受賞部門は、PR部門での総務大臣賞およびブランデッド・コミュニケーション部門Bカテゴリーにおける総務大臣賞。これは、BMSGが持つ「才能を殺さないために」という理念のもと、新たな挑戦を促進する意義深い意味を持つ。

プロジェクト概要

『No No Girls』は、単なるオーディション以上の意味を持ち、「身長、体重、年齢はいらない。ただ、あなたの声と人生を見せてください」という応募メッセージから始まった。候補者たちは、ちゃんみなの指導のもとで自分自身のセールスポイントを最大限に引き出し、自己表現を行うことが求められる。これにより、皆が可能性を広げ、挑戦を続ける姿に多くの視聴者と参加者が感動した。

2025年4月には、CHIKA、NAOKO、JISOO、YURI、MOMOKA、KOHARU、MAHINAの7人で構成されるガールズグループ『HANA』が誕生すると報じられており、今後が非常に期待されている。この活動は、少女たちだけでなく、彼女たちを応援する全員にとって新たな希望の象徴となるかもしれない。

ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSとは

「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」は、多様なクリエイティブ表現を称える日本最大級のアワードである。元は1961年に始まった「ACC CM FESTIVAL」で、広告業界の発展を目指してスタートした。その後、2017年に革新を追求する形で更新され、幅広いクリエイティブ領域に焦点を当てるようになった。この受賞は、クリエイティブに関わる人々にとって大きな夢であり、地位の高い賞であると言える。

SKY-HIの想い

BMSGの代表であるSKY-HIは、今回の受賞について喜びのコメントを寄せた。「ちゃんみなの存在の重要性と、彼女を通じて新しい価値観を提示できたことは非常に嬉しい。また、このプロジェクトを通じて新たな才能を発掘し、共感を得ることができたことも大きな励みです」と語った。今後は「BMSG Creative Lab」という新たなクリエイティブ組織を立ち上げ、音楽、映像、体験を通じて日本から世界への発信を行っていく計画を明らかにし、さらなる期待が寄せられる。

会社概要

株式会社BMSGは、2020年にSKY-HIが設立した企業で、アーティストマネジメントやプロデュース業務を中心に活動している。オーディションの企画・制作以外にも、持続可能な音楽ビジネスの展開を目指し、SDGsの観点から環境に配慮した取り組みを進めており、クリエイティブな表現の拡充を試みている。公式サイトやSNSでは最新の情報を発信しており、今後の活動に目が離せない状況だ。