メトロンズの新公演
2025-09-11 15:40:45

舞台『No Sing, No End!』が新たなメトロンズの魅力を引き出す

メトロンズ第9回公演『No Sing, No End!』が開幕



2025年9月10日、赤坂RED/THEATERにて、劇団メトロンズによる第9回目の公演『No Sing, No End!』が盛大に開幕しました。2021年に始まったこの演劇チームは、毎年2回のペースで公演を続けており、その度に観客数を増やし続けています。今年のゴールデンウィークには、過去最多の観客動員数を記録した第8回公演を成功させ、多くの支持を集めました。

今回の公演では、しずるの池田一真が脚本を手掛け、また、ライスの関町知弘は他の舞台活動のため不在ということで、初めての客演メンバーを迎えることとなりました。この新しい風を導入しながら、過去最高の22公演を提供するという挑戦が行われています。メトロンズは年々、観客や業界からの関心が高まっており、その舞台をぜひ生でご覧いただきたいと思います。

出演者のコメント



公演の演出を担当した中村元樹は、「客演を招くことで、メトロンズならではの特色を生かしつつ、客演の持つ魅力も引き出せた」と語り、時間の流れを感じる場面転換の多さを強調しました。彼は「これまでで最もエネルギッシュでインパクトのある作品に仕上がった」と、自信を見せています。

脚本を担当した池田一真は「初めて歌を作曲し、独創的な舞台装置を導入した。特異な作品で、自分に合う人には強く響くと思うので、ぜひその目で確かめに来てほしい」と呼びかけました。

客演の川上友里も「メトロンズに参加できるなんて光栄で、長い公演期間が嬉しい。この機会に多くの人に私たちの素晴らしさを伝えたい」とコメントし、期待を寄せています。

公演の内容



本作のあらすじは、都会に住む梨好きの金持ち夫婦が登場するところから始まります。彼らは美味しい梨を求めて千葉県に向かい、そこで出会った「岡村梨園」の園主が心を込めて育てた梨に感動します。しかし、そこに突如現れる見知らぬ男女。彼らは「ここは私たちの梨農園だ」と主張し、平穏な梨農園の裏に潜む複雑な人間関係が展開されます。観客は、それぞれの想いが交差する中で、笑いや感動を味わうことができることでしょう。

出演者たちの集結



メトロンズのキャスト陣は、今をときめく実力派たちです。サルゴリラの赤羽健壱、池田一真(しずる)、児玉智洋(サルゴリラ)、田所仁(ライス)、純(しずる)に加え、客演として川上友里と福井夏が参加しています。所属劇団での経験を活かし、意欲的に取り組んでいる彼らの活躍が期待されます。

「チームワークが非常に良く、今回の組み合わせが理想的だ」と赤羽は語り、特別なチームとして作り上げた作品に自信を見せています。田所は関町が欠けたことで、逆に団結力が増したと話し、一層の良さが生まれたことを強調しました。また、しずるの純は「今回のメトロンズの可能性が広がったと感じる」と述べ、全体的なクオリティに自信を持ち続けています。

チケット情報



公演は22日間にわたる予定で、一般の観劇も配信視聴も選べる多彩な形態で提供されています。会場チケットは6,000円で、配信は3,000円で視聴できます。ぜひこの機会に、舞台『No Sing, No End!』を鑑賞して、新たなメトロンズの魅力に触れてみてください。チケットの詳細は公式サイトで確認できます。

公式サイトはこちら

新しいメトロンズの挑戦を、あなたもその目で確かめに来ませんか?


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