ゴスペルとウクレレの共演が魅力、「GOSPEL LIFE 2025」開催決定！

ゴスペルとウクレレの美しい調和が楽しめる「GOSPEL LIFE 2025」

2025年の夏、横浜のクイーンズスクエアで開催される「GOSPEL LIFE 2025 & UKULELE ENSEMBLE STAGE」に、音楽ファンの大きな期待が寄せられています。日程は7月6日、時間は13:00から17:30までの予定です。このイベントは、有隣堂が主催し、約160名のゴスペルコーラス受講生と40名のウクレレ受講生が出演し、日頃の練習の成果を披露します。

6年ぶりの開催と新たな挑戦

「GOSPEL LIFE」は、かつての人気企画が6年の時を経て復活します。2019年まで毎年開催されていたこのイベントは、受講生が一堂に会し、素晴らしい歌声を披露する場となっていました。今年はウクレレコースの受講生が新たに参加し、爽やかで癒しの音色を響かせます。つまり、ゴスペルの力強い歌声とウクレレの優しい音色が交わる、心温まるひとときが実現するのです。

オープンな会場での共演

会場はクイーンズスクエア横浜の1F、クイーンズサークルで、誰でも自由に観覧できるオープンなスペースです。参加者は、会場内で繰り広げられるゴスペルの迫力あるパフォーマンスや、ウクレレの穏やかな音色を堪能でき、思わず笑みがこぼれることでしょう。観客との一体感が生まれる瞬間を、ぜひ体感していただきたいです。

プログラムの魅力

このイベントでは、134年以上の歴史を持つゴスペル音楽の名曲「Hallelujah Anyhow」や「Excellent Is Your Name」、ウクレレのスタンダードな楽曲「Mais Que Nada」や「涙そうそう」など、全39曲の演奏が予定されています。特に合同ステージは、この発表会の目玉であり、数十人の受講生による合同合唱はまさに圧巻です。一つのハーモニーを生み出す彼らの演技は、聴く者の心に響き、その迫力と感動は唯一無二です。

参加者の声

参加する受講生たちからは、期待と緊張が入り混じった声が聞かれます。「合唱は一人で歌うのとは全く違って、迫力や一体感が生まれます」と語るのはゴスペルコーラスの受講生。仲間とのレッスンを通じて深まった絆についても話し、「音楽を通じて新たに築かれたつながりには驚かされます」と、満面の笑みを浮かべています。

ウクレレ受講生もその魅力を語ります。「手軽に始められると思っていたけれど、実は深い奥行きがあり、練習には苦労することもあります。しかし、癒される音色には心が温まります」と、ウクレレの魅力に引き込まれています。成長の過程で感じる達成感や、聴いてくださる方々に元気や希望を届けたいという思いも、多くの受講生の共通の願いです。

講師の思い

講師陣もその場の雰囲気作りに力を注いでおり、「年齢層が様々な生徒が集まるこのクラスの魅力は、みんなが純粋に歌が好きなところです。温かくアットホームな雰囲気の中でレッスンに励んでいます」と、教えることの喜びを語ります。「歌が好きな仲間がいることが何よりも楽しい」と、受講生を見守るその表情に、音楽への情熱が感じられます。

地域社会とのつながり

「GOSPEL LIFE 2025」は単なる発表会では終わりません。このイベントは、地域との新たなつながりを創出する大切な機会として位置づけられています。クイーンズスクエアというアクセスしやすい場所で開催することで、地域の方々にも気軽に立ち寄ってもらい、新たな音楽との出会いが生まれることを期待しています。

今後も有隣堂は音楽を通じて地域と交流を深め、皆様の生活を豊かにするコミュニティを育んでいくことを目指します。音楽の楽しさを広く伝えながら、今後とも皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。