新作絵本『おばけずし』が大反響!
5500部の初版発行から、わずかの期間で6刷35,000部を突破した絵本『おばけずし』が注目を集めています。この作品は、人気絵本『パンどろぼう』の人形作家・柴田ケイコさんによる鮮やかな絵と、苅田澄子さんのユーモアたっぷりのストーリーが組み合わさった、子どもたちに大人気の一冊です。さっそく、書店ではその魅力的なカバーが目を引き、多くの親子が手に取っています。
『おばけずし』の内容
『おばけずし』は、主人公であるはっちゃんが経営する寿司屋を舞台にした物語です。はっちゃんはお店がいつもガラガラでヒマだと思い、「おばけでも来てくれればいいのに」とつぶやくと、本当におばけが現れます。おばけにお寿司を握ってあげるとはっちゃんはお礼に不思議な魚をもらうことになりますが、この魚は果たして食べられるのか…?このストーリーの展開が子どもたちの想像力を刺激し、夢中にさせる要素が満載です。
書店フェアも開催中
さらに、書店では「柴田ケイコの世界を楽しむ絵本フェア」が開催されており、紀伊國屋書店ではお買い上げ特典として、レシートにオリジナルイラストがプリントされる特典があります。また、フェア期間中にお買い上げの方から抽選で20名に、ミニサイン色紙のプレゼントも行われています。特典価値が高い、あっという間に人気となったこのフェアも見逃せません。
読者の反響
絵本が読者の間で好評であり、特に子どもたちからの声が多数寄せられています。ある親は、子どもが『おばけずし』の音読の練習を始めたと語り、別の親は柴田ケイコさんの色使いや絵に魅了され、親子で読む楽しさを味わっています。
また、昨今の子どもたちが好きな「おばけ」と「お寿司」というテーマが絶妙に組み合わさり、タイトルを見ただけで購買意欲をそそられること間違いなし。中には、お寿司屋のはっちゃんの労働環境を気にする声もあり、ストーリーへの関心が高いことが伺えます。
結論
このように、柴田ケイコさんの新作絵本『おばけずし』は、その魅力的なストーリーと美しいイラストで、子どもたちの心を掴んで放しません。書店で売り切れになる前に、ぜひ手に取って楽しんでみてはいかがでしょうか。不思議な世界が広がる本作で、親子の時間を豊かにすることができるでしょう。