新たな怪異に挑む公務員陰陽師の冒険がついに登場！

マイクロマガジン社から、待望のシリーズ最新作『陰陽師と天狗眼―クシナダ異聞・女神の章―』が登場します。発売日は2025年5月20日。広島を舞台に、公務員陰陽師である美郷と、世話焼きのフリーランス山伏である怜路が再び怪事件に挑むストーリーが展開されます。

シリーズ第5巻となる本作では、前作で取り逃がした怨鬼の宿った「神楽面」を巡り、市役所や警察との連携が不可欠になる場面が描かれます。これまでとは異なり、一般市民である大学生の由紀子が事件の渦中に巻き込まれることで、物語に新たな緊張感がもたらされます。美郷と怜路は、由紀子を守りながら、彼女の内なる怨みとも向き合う必要があるでしょう。「知らしめましょうぞ。ここに、怨みのあることを」という予告の通り、彼らの決意と成長の物語が届きます。

特典情報も満載！

新作発売を記念して、一部書店ではキャラクターカードや特製ポストカードのプレゼントフェアが開催されます。全5種類のキャラクターカードは、書店にて新刊を購入するともらえる特典です。また、帯に付いている応募券を集めることで、応募者全員キャンペーンも実施しており、Wチャンス施策も用意されています。

作品に寄せられた期待の声

先行してゲラを読んだ方々からの感想も届いています。前巻では特別な存在である美郷の苦悩が主題でしたが、今巻では「普通の人」である広瀬と由紀子の内面的なジレンマに焦点があたっています。周囲の困難な状況や、リアルとネットの境界に揺れる思いを描いたストーリーは、多くの読者の心に響くことでしょう。特に、白太さんというキャラクターの愛らしさや、物語のラストでの癒しの要素も大きな魅力です。