劇団文化座が新作『蛍の光、窓のイージス』を上演！アフタートークも魅力満載！

劇団文化座が新作『蛍の光、窓のイージス』を上演！

公演概要

2025年10月17日(金)から26日(日)まで、東京都豊島区の東池袋あうるすぽっとで劇団文化座の主催による新作舞台『蛍の光、窓のイージス』が上演されます。この舞台は、著名な脚本家である畑澤聖悟が書き下ろしたもので、観客に深い感動を提供することを目指しています。

公演期間中には、演出を手掛ける西川信廣とのアフタートークも企画されています。これは、作品の裏側や演出に関する興味深い話を直接聴く絶好の機会となるでしょう。

舞台の背景

『蛍の光、窓のイージス』は、秋田市で繰り広げられる物語です。この地は、演出家の佐佐木隆が創立した劇団文化座の故郷であり、同時に物語の舞台にもなっています。舞台となる2017年、日本政府は陸上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」を秋田市に導入すると決定しました。この決定は、地域社会に大きな影響を与え、賛否が分かれる事態を引き起こしました。

物語は、秋田市新谷地区に位置する私立米倉学園秋田城西高校が舞台です。この学校の3年生の卒業式を2時間後に控えた朝、担任の森教諭は、生徒代表の菊地みやびを呼び出します。彼女が答辞に「イージス・アショア」に関連する内容を盛り込んでいることが判明して、事態は急変。教員団は、卒業式でそれをどう扱うべきか頭を悩ませます。果たして、彼女は答辞を変更することになるのか？卒業式は無事に行われるのか？

キャストとスタッフ

この感動的な物語に挑むキャストには、津田二朗、青木和宣、米山実、沖永正志、白幡大介、髙橋美沙、兼元菜見子、早苗翔太郎、若林築未、桑原泰、神﨑七重、季山采加、阿部由奨、小出菜々子、佐々木愛など、豪華なメンバーが揃っています。

スタッフには、脚本を手掛ける畑澤聖悟のほか、演出の西川信廣、美術の横田あつみ、照明の塚本悟、音楽の上田亨、音響の齋藤美佐男、衣装の山田靖子、舞台監督の鳴海宏明など、多彩な才能が結集しています。

チケット情報

チケットは現在、カンフェティを通じて販売中で、一般料金は5,500円ですが、カンフェティ会員になると1,000円の割引が受けられ、4,500円で購入可能です。全席指定・税込で、開演する30分前から開場します。詳細は公式サイトおよびカンフェティをチェックしてください。

この新作舞台『蛍の光、窓のイージス』は、ただの演劇を超えた新たな試みとなっており、観る者に深いメッセージや感動を与えること間違いなしです。ぜひ、この機会をお見逃しなく！