宝島社の注目レシピ本が続々と登場!
料理をより身近に、そして楽しくするレシピ本が、宝島社から次々とリリースされています。10月には、特に注目すべき3冊が発表されました。お菓子作りのハードルを下げる「おやつラボ」のレシピ本、忙しい平日を支える時短つくりおき本、さらには新しい調理スタイルを提案するアイラップを利用したレシピ本です。今年の秋は、料理の新しい楽しみ方を見つけるチャンスです!
1. 世にも簡単なおやつのレシピ
2025年10月8日に発売された《世にも簡単なおやつのレシピ》は、Instagramで24万人以上のフォロワーを持つ料理ユニット、おやつラボによる作品です。「お菓子作りは難しい」と思っている方々に、特別な材料や器具を使わずに簡単に作れるレシピを数多く紹介しています。手軽な材料3つで仕上がる練乳ミルク寒天や、卵焼き器で作るバウムクーヘンなど、料理初心者でも挑戦しやすいレシピが豊富です。
この本では、シーンに合わせたおやつ選びができるように、レシピが整理されているため、気軽に見た目の良いおやつを楽しめるのが魅力です。おやつラボによれば、「難しいと思っている人にこそ手に取ってほしい」とのことで、親子で楽しめるレシピまで幅広く掲載され、日々の生活が甘く彩られる一冊に仕上がっています。
2. 1時間で10品!5日に1度の絶品つくりおきレシピ
続いて、2025年10月28日に登場する《1時間で10品! 5日に1度の絶品つくりおきレシピ》は、フォロワー22万人を誇る料理家・ちはなによるものです。この本では、週に1度の「1時間で10品」を同時に調理する新しい方法を提案し、特に忙しい平日を乗り切るためのレシピが満載です。
料理を楽しむ時間がないという方々に向けた、限られた時間で効率よく栄養バランスの取れた献立を準備するメソッドがここにあります。さまざまな食材を使った主菜から副菜まで1時間で仕上げられるため、忙しいママたちにも理想的です。これにより、毎日の献立作りが格段に楽になります。
3. 魔法みたいにラクになる!アイラップで作る人気おかず200
さらに、2025年10月21日発売の《魔法みたいにラクになる! アイラップで作る人気おかず200》は、時短料理の新たなスタイルを提案します。アイラップを使った200品のレシピが収められており、ポリ袋で手軽に調理が可能です。栄養バランスも考えられているため、忙しい時期でも健康を維持できます。
著者の川平稔己氏は、料理研究家であり、その手軽さと便利さに加え、洗い物も最小限に抑えることができるアイラップの魅力を伝えています。家庭料理の新習慣として、手軽で楽しいレシピが掲載されているのが特徴です。
おわりに
宝島社の新刊では、料理のハードルを下げるレシピから、効率的な時短料理、そして新しい調理方法まで幅広く紹介されています。これらの本を手に取り、日常の食生活を充実させる手助けをしてみてはいかがでしょうか。料理の楽しさがきっと新たな発見につながることでしょう。