ボカロ音楽の新たな魅力 - KARENTが届ける新作情報
ボーカロイド音楽の専門レーベルである「KARENT」が、2024年2月20日から26日までの期間に新たに7作品の音楽配信を開始しました。クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が運営するこのレーベルは、バーチャルシンガーを多くのファンに紹介し、今もなお進化を続けています。今回は、特に注目の作品をいくつかご紹介します。
定番の人気クリエイターが集結!
DECO27による『テレパシ』
2月22日にリリースされたアルバム『テレパシ』は、DECO27の遊び心満載のトラックが特徴です。テンションの高いメロディーとユニークな歌詞が見どころ。クリエイター自身も、「頭空っぽにして楽しむこと」を重視し、聴く人にとってのノスタルジーや楽しさを追求しています。その中でも特に印象的なワードは「脈ナシハラスメント」と「逆張りハラスメント」。
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テレパシ - KARENT配信ページ
tepeのダークな世界『アンハッピージャム』
続いて、tepeの『アンハッピージャム』。こちらはダンスチューンで、パラノイアをテーマにした不穏な雰囲気が漂います。善と悪の二面性を描写し、主人公の葛藤や苦悩に共感を呼ぶ内容。
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アンハッピージャム - KARENT配信ページ
コミカルなデュエット『Boo!Boo!エトランゼ』
きさらとボーカル二人による『Boo!Boo!エトランゼ』は、お互いの違いをコミカルに描いたポップチューン。この楽曲は、「同じじゃないからこそ面白い」というテーマが透けて見えます。
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Boo!Boo!エトランゼ - KARENT配信ページ
新作ラッシュ!26日のリリース情報
2月26日には、さらに注目の作品が登場します。Sohbanaによる『正信士』は、正しさの在り方を問いかけるエレクトロポップ。深いテーマが多くのリスナーの心に響くことでしょう。
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正信士 - KARENT配信ページ
また、初音ミクをフィーチャーした『ドリームミュージアム』と『departure EP』もおすすめです。夢の博物館を訪れる感覚や、旅立ちの高揚感を描いた楽曲が特徴的です。さらには、MINO-UがKAITOのソロ曲を手がけた『ブルーブルーム』も、切ない恋を美しく表現しています。
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ドリームミュージアム - KARENT配信ページ
departure EP - KARENT配信ページ
ブルーブルーム - KARENT配信ページ
まとめ
新たなボカロ音楽の楽しみが詰まったKARENTの7作品。これらの作品は、リスナーに新しい発見と感動を与えてくれるはずです。週に一度配信情報を発信するKARENTから目が離せません。今後の展開に期待しつつ、ぜひ各作品をお楽しみください!
公式サイトやTwitterも併せてチェックしてみてください。