LUNA SEAのベーシストJ初の自伝が予約受付開始！特装版も登場

LUNA SEAのJが語る自伝

日本のロックシーンにおいて、その名を知らぬ人はいないほどの存在感を持つLUNA SEAのベーシスト、Jが、初の自伝『MY WAY -J自伝-』を発表する。この本は、彼の音楽活動だけでなく、個人的な経験や心の葛藤をも赤裸々に綴った作品だ。予約はすでに開始され、特装版のリリースも話題を呼んでいる。

Jは1992年にLUNA SEAのメンバーとしてメジャーデビューを果たし、その後も多くのヒット曲を生み出し続けてきた。1997年には活動休止期間を経てソロアーティストとしての道を歩み始め、独自のスタイルで様々なイベントを開催。音楽界において確固たる地位を築いてきた。

この自伝は、彼の幼少期から始まり、LUNA SEAの初期活動、バンドとして多くの人々に愛されるようになった背景、そして挫折の経験などを振り返る内容で構成されている。特に、“終幕”の実情や、自身がソロアーティストとして意識を変える過程、またLUNA SEAの“REBOOT”を経ての今の活動についても多くのことが明かされる。

本書では、これまで語られることのなかった苦悩や個人的な事情、特に両親との別れについても触れられており、アーティストとしてだけでなく、一人の人間としてのJに迫る内容となっている。読者は、彼がどのようにして常識にとらわれず自己を貫き通し、唯一無二の存在へと至ったのかを知ることができるだろう。

特装版の魅力

『MY WAY -J自伝-』には、通常版をはじめ、予約限定の特装版も用意されており、特装版にはJと監修者の増田勇一氏とのインタビュー、貴重な撮り下ろし写真、そして過去のライヴ写真を収めた32ページの中綴じ小冊子が付属する。さらに、印刷サイン入りのポストカードも同梱されており、ファンにとっては見逃せない仕様だ。
特装版は『T-OD』のECサイトで予約が可能で、予約受付は即日から6月29日までとなっている。数量限定のため、早めのチェックをお勧めする。