渋谷に新たなエンターテイメント空間誕生！応援型カラオケ「VSING」の発表会

新感覚の応援型カラオケ「VSING」記者発表会開催

2025年8月6日、渋谷センター街に新たにオープンするカラオケステージ＆バー「VSING」について、株式会社ダイナモアミューズメントが記者発表会を行いました。日本初上陸となるこの施設は、歌を歌うだけでなく、観客と一緒に「応援する」という新しい体験を提供することを目指します。

VSINGの特徴と期待

VSINGは、東南アジアを中心に全世界で42店舗展開されている新感覚のカラオケバーです。この施設では、パフォーマンスと観客の応援が融合したライブ感あふれる体験が可能です。訪れる方は、まるで自分がライブに参加しているかのような迫力を味わえるのが魅力です。

第一部 - ビジョンと戦略のプレゼンテーション

本発表会は二部構成で行われました。第一部では、ダイナモアミューズメントの代表取締役・小川直樹氏が登壇し、VSINGの事業戦略を説明しました。彼は、GENDAグループシナジーを活かした新業態としての意義を強調し、コロナ禍からの復活と共に成熟市場へのアプローチが鍵であると述べました。

続いて、同じくGENDAグループのシン・コーポレーション代表、川口範氏が登壇し、コロナの影響を乗り越えつつある市場で、どのように新たなニーズに応えていくのかを語りました。ここで、VSINGの「応援型カラオケ」が持つポテンシャルが浮かび上がります。

第二部 - タレントたちによる実演

続いての第二部には、特別ゲストとしてタレントの渋谷凪咲さんとお笑いコンビ「見取り図」の盛山晋太郎さんとリリーさんが登場。彼らは実際にステージに立ち、歌唱と応援体験を披露しました。

渋谷さんは、「アイドル時代に感じた応援を再体験できて、とても高揚感がありました。ぜひ多くの人にこの体験を味わっていただきたいです」と語り、参加者にもその楽しさを伝えました。

一方、見取り図の盛山さんは「このステージでは振り付けもしたくなる」と語り、リリーさんは「ここでの演出は素晴らしく、歌手になったような気分で、貴重な思い出になりました」と、興奮を隠しきれない様子でした。最後には、3人そろって「楽しい時間をありがとうございました」とコメントしました。