安全登山の知識
2026-06-02 12:00:46

山岳気象のスペシャリストが教える安全登山の知識とは?

山岳気象の基礎知識を学べる新刊が登場!



山岳気象の専門家である猪熊隆之氏の最新著書『ヤマケイ登山学校 山の天気入門』が、2026年6月2日に発売されます。本書は登山者にとって非常に重要な気象情報を直感的に学べる内容となっており、特に安全な登山に向けた知識を提供しています。

充実した内容と特徴


本書の魅力は何といっても、豊富な図解とカラー写真で構成されている点です。これにより、気象の変化や雲の種類が非常にわかりやすく解説されています。「観天望気」の基本や十種雲形に加え、高気圧や低気圧、前線の働きを理解することで、登山者は実際の山の天候を適切に予測できるようになります。

特に、観天望気を利用した天候予測法は、登山計画の際に大変役立つ知識です。さらに、本書では実際の遭難事例を基に「疑似好天」などの危険な気象パターンについても詳しく触れられています。これにより、登山者はどのような状況で引き返すべきか、どのようにリスクを回避することができるのかを学ぶことができます。

様々な山の天気パターンを理解


日本には、地域ごとに異なる山の天気パターンがあります。本書ではこれらを網羅し、具体的な地域に応じた風向きや天候の傾向を解説しているため、登山者はより的確な計画を立てることが可能です。季節ごとの変化を視覚的に伝えることで、どのように天候が推移するのかも一目瞭然となっています。特に豊かなビジュアルで、登山者が実際にどう行動すべきかを理解できるため、より実践的な知識を身に付けることができます。

本書の目次


本書の内容は以下のように構成されており、非常に実践的で効果的な構成となっています。
1. 雲の種類を知ろう
2. 山の気象リスクと気象情報の活用法
3. 山の天気はどうして崩れる?
4. 高気圧と低気圧、前線
5. 登山者のための天気図の読み方
6. 季節ごとの山の天気
7. 気象遭難から学ぶ危険な天気パターン
8. 地球温暖化と山の天気

著者のプロフィール


猪熊隆之氏は、1970年に生まれ、国内唯一の山岳気象専門会社「ヤマテン」の代表を務めている気象予報士で、数多くの登山関連メディアにも関わっています。彼の豊富な経験が本書に生かされており、登山者にとって必要不可欠な情報源となっています。また、彼は数々の登山隊の支援も行っており、多方面での活躍をみせています。

書誌情報


  • - 書名:『ヤマケイ登山学校 山の天気入門』
  • - 著者:猪熊隆之
  • - 発売日:2026年6月2日
  • - 価格:2,640円(税込)
  • - 内容:B5判/152ページ/オールカラー
  • - ISBN:978-4-635-04432-5

本書は、登山の際に必要な天候の知識を得るためには欠かせない一冊です。安全な登山を実現するため、多くの方に手に取っていただきたいです。


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