俳優・瀬戸康史が2025年にデビュー20周年を迎えることを記念して、彼の新たな書籍『one -瀬戸康史20th Anniversary Book‐』が発売される。この書籍は、俳優としての彼のキャリアを振り返るだけでなく、様々な角度からその魅力に迫る内容となっている。
瀬戸は17歳でデビュー以来、数多くのドラマ、映画、舞台と活躍の場を広げており、現在では多くのファンに支持される存在となった。特に、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』や映画『スオミの話をしよう』、舞台『笑の大学』など多ジャンルでの彼の演技は圧巻であり、さまざまな役柄を見事に演じ切っている。
この記念書籍には、特に注目すべき内容として、著名な演出家で脚本家の三谷幸喜氏との対談が収録されている。二人はお互いの第一印象や、瀬戸の俳優としての真の姿について語り合うロングインタビューを展開しており、瀬戸がどのようにして演技に向き合い、作品作りに取り組んできたのか、その裏側を知ることができる内容となっている。三谷氏が「瀬戸康史はすぐやる」と評する場面では、彼の迅速な行動力や情熱が垣間見える。
さらに、同姓である新進気鋭の彫刻家・瀬戸優氏との対談も注目ポイントだ。二人は共通の名前を持つことから、気になっていたということで、モノ作りに向き合う瀬戸康史の生の声を引き出す貴重なインタビューが展開される。
書籍の発売を記念して行われるイベントも決定しており、2026年1月10日(土)に東京のHMV&BOOKS SHIBUYAにて、お渡し&ミニトーク会が開催される予定。瀬戸康史本人から直接書籍を手渡される機会や、サインとお名前を書いてもらえる特典が用意されている。
また、瀬戸の出身地である福岡県のタワーレコードでは、書籍のパネル展も行われる予定で、多くのファンが訪れることが予想されている。このイベントを通じて、ファンは彼の創作活動への情熱を直接感じ取ることができる貴重な機会となる。
書籍『one -瀬戸康史20th Anniversary Book‐』は、A5サイズ、128ページで、価格は2600円(+10%税)。また、Amazonや他のネット書店での購入者には限定特典付きの写真集も発売される為、ファンにとって見逃せない一冊となること間違いなしだ。これからも瀬戸康史の活躍に期待が高まる。