都会の芝生で映画を楽しむ！品川オープンシアター Vol.13 開催

夏の終わりに記憶に残る映画体験を

9月の初め、気持ちの良い風が吹く中、品川シーズンテラスで「品川オープンシアター Vol.13」が開催されます。この二日間、細田守監督作品『バケモノの子』と『竜とそばかすの姫』が無料で上映され、都会の喧騒を忘れさせる特別な時間が待っています。入場は予約不要、誰でも気軽に来場できます。

新しい映画体験を提供するDo it Theater

「品川オープンシアター」は、映画を単なる視覚体験に留まらず、様々な要素を組み合わせた新たなアプローチで展開されています。運営を手掛けるDo it Theaterは、2016年に始まり、以来、都市や地域に根ざした体験型イベントを開催してきました。これまでに数多くのプロジェクトを成功させ、映画を起点にした体験を提供することを目指しています。

今回のイベントでは、品川シーズンテラスの芝生広場で、手持ちのレジャーシートでくつろぎながら映画を楽しむことができます。心地よい風が吹く中、開放的な空間で特別な映画体験を満喫できるのです。

野外シアターの魅力

野外シアターの最大の魅力は、何と言ってもその解放感です。夜空の下で映画を観るという非日常的な体験は、室内では味わえない特別感があります。家族や友人と共に過ごしながら、映画に没入することができる自由なスタイルが、訪れる人々に新たな感動を与えます。

また会場には『バケモノの子』や『竜とそばかすの姫』のキャラクターパネルも設置され、映画を観る前からその世界観に浸ることができる特別な時間が用意されています。

特別企画：ワークショップの開催

映画上映のほか、今回の「品川オープンシアター」では、スタジオ地図とのコラボレーションによる特別ワークショップも行われます。子どもたちが作品のシーンを基にした線画に色を塗る体験ができ、その作品は夕方の上映前にスクリーンで発表される予定です。自分の手で彩ったアート作品が、映画の世界に一歩踏み込むきっかけになるでしょう。