MOCO'Sキッチン裏話
2025-01-31 12:41:30

速水もこみち、MOCO'Sキッチンの裏話を語る!驚きのレシピ数も明らかに

速水もこみち、MOCO'Sキッチンの裏話を語る!



1月25日(土)、FMヨコハマで放送されたラジオ番組「FUTURESCAPE」に、俳優で料理人としても知られている速水もこみちさんがゲスト出演しました。彼は朝の情報番組「ZIP!」内で放送されていた人気コーナー「MOCO'Sキッチン」で一躍有名になり、現在は自身のYouTubeチャンネル「速水もこみち Mocomichi Hayami」で料理の腕を磨いています。

この日の放送では、速水さんが「MOCO'Sキッチン」での経験や、そこから得たエピソードを語ってくれました。彼の料理のスタイルや、何故そんなに料理に情熱を持つようになったのかを見つめ直す非常に興味深い内容になっていました。

自ら書いた驚愕のレシピ数



番組のパーソナリティである小山薫堂さんが、速水さんに「毎朝の料理は自分で作り、レシピまで書いていたんですね?」と質問。これに対し、速水さんは「基本的に全て自分が書いていました」と答えました。彼は視聴者からのリクエストを取り入れながらも、自らのアレンジを加えて料理を作っていたことに驚かされました。「視聴者の方々が困っていることを理解するのに役立ちました。時には『朝からこんな派手な料理はあるのか?』と思うこともありましたね(笑)」と、楽しげに振り返りました。

さらに彼は「8年担当していた間に、約1800品の料理を作った」と驚愕の数字を披露。これにはスタジオ内も驚きの声で満ちました。リスナーに楽しんでもらえるよう、様々な料理を考える姿勢には、プロの料理人にふさわしいものがありました。

オリーブオイルのかけ方のこだわり



また、オリーブオイルを高い位置からかけるスタイルについても語りました。自らの身長を活かしたこのスタイルは、意図したものでなく、自然に生まれたものだったと明かしました。「僕の身長は186センチ。日本のキッチンの高さは80から90センチだから、そう見えたというのもあります」と説明し、撮影時にはスタッフとのコミュニケーションを楽しみながら演出をしていた様子がうかがえました。

この独自のスタイルは、彼が「もこみちさんスタイル」として一世を風靡したことでも知られています。何気ない演出が多くの視聴者に愛された理由が分かる気がします。

料理への情熱の源



小山さんが「料理が好きになったきっかけは何ですか?」と尋ねた際、速水さんは子どもの頃の思い出が影響していると語りました。粘土を使ってピザ生地を作る遊びが彼の初めての料理の記憶であり、本格的な料理に目覚めたのは番組「料理の鉄人」を観てからだと言います。「余った食材で見よう見まねで作っていたんです」と語る彼からは、料理への真摯な情熱が見え隠れしました。

食に対する強いこだわり



また、速水さんが「人生最後に食べたい一食は?」との問いには、「コース料理で」と答えました。単品ではなく、コース料理を選んだことからも、彼の料理へのこだわりと、食を楽しむ姿勢が強く感じられました。料理に込められたシェフの思いを、コースとして楽しむことが彼の理想でもあるのでしょう。

この放送内容はradikoの「タイムフリー30プラン」で放送後30日間聞くことができるので、ぜひチェックしてみてください。

FMヨコハマの公式サイトはこちら


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