『ぼくたちのいえ』
2025-05-30 09:37:26

新刊『ぼくたちのいえ』が教える自然観察の楽しみと空想の世界

新刊『ぼくたちのいえ』が登場!



株式会社新興出版社啓林館が展開する「文研出版」ブランドより、新しい児童書『ぼくたちのいえ』が本日から全国の書店で発売されました。著者は、数々の挿絵を手がける藤原ヒロコ氏。自然観察の楽しさと空想の世界が見事に融合したこの作品は、子供たちの心を掴むこと間違いなしです。

あらすじ



本書では、主人公の「ぼく」が二匹のネコを連れて、様々な生き物の家を訪れます。子供たちにとって馴染みの深い動物たち—クモ、アリ、モグラ、コウモリ、トカゲ、カエル、アメンボ、ドジョウ、チョウ、ハチ、リス、カラス—の住処を探検することで、リアルな生態に触れることができます。一方ページをめくるごとに空想の世界が広がり、子供たちはその生き物たちと一緒に過ごす夢を体験することができます。

左ページには実際の生き物の家が描かれており、右ページではその家に住むことになった様子がファンタジックに表現されています。これによって、子供たちはリアルな自然観察の魅力を感じると同時に、自分自身の空想を膨らませる体験ができるのです。

編集者の声



この作品を手がけた編集者は、「藤原ヒロコさんは、子供たちの関心や感性に非常に寄り添った表現が得意」と語ります。絵本はただ読むものではなく、子供たちが実際に観察することへの興味を引き出し、さらには想像力を刺激するための重要なツールです。藤原氏のあたたかいタッチで描かれる生き物やそれぞれの家は、自然とのつながりを深めつつ、創造力を育む役割を果たしています。

著者紹介



藤原ヒロコ氏は1972年に大阪府で生まれ、武蔵野美術大学の視覚伝達デザイン学科を卒業後、イラストの技術を磨きながら絵本創作にも情熱を注いできました。彼女は数多くの書籍や雑誌の挿絵を担当し、名実ともに実力派のクリエイターです。挿絵を手がけた作品には、『育育児典』(岩波書店)や『サイアク!』(PHP研究所)など多岐にわたります。

商品情報



  • - 書名: ぼくたちのいえ
  • - シリーズ: えほんのもり
  • - 対象年齢: 幼児~小学校低学年
  • - 判型: A4変形
  • - 本体価格: 1650円 (本体1500円+税10%)
  • - ISBN: 978-4-580-82698-4
  • - 出版社公式サイト: 文研出版

新しい冒険が始まるこの絵本で、ぜひ自然観察の面白さを再発見し、夢の世界へと旅立ってみてください。


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