『WONDERGROUND in KOBE』
2025-06-19 14:50:09

アートと地域が交わる新たなステージ『WONDERGROUND in KOBE』

2025年の新たな芸術の舞台、神戸で開催決定



来る2025年6月21日、神戸市の西神中央ホールで、エキサイティングなワーク・イン・プログレス公演『WONDERGROUND in KOBE』が開催される。この公演は、地域住民と外部のアーティストとの交流を促進する目的で行われるもので、株式会社シアターワークショップが運営する西神中央ホールが主催し、アーティスト・イン・レジデンス神戸(AiRK)との共同プロジェクトとして実現する。

AiRKと西神中央ホールのコラボレーション



『WONDERGROUND in KOBE』は、国内外のアーティストが集まるAiRKと西神中央ホールとの共同プロジェクトの第2弾であり、今回はバルセロナからのダンスプラットフォーム「WONDERGROUND」のトム・ウェクスラーとロゼー・トゥトゥサウス、そして日本を代表する俳優でダンサーの森山未來が出演する。この公演は、彼らが現地でのリサーチや創作を通じて得たインスピレーションをもとに展開され、地域住民との交流も重視されている。

WONDERGROUNDとは?



「WONDERGROUND」はトム・ウェクスラーとロゼー・トゥトゥサウスによって設立されたアートリサーチと創作のプラットフォームであり、彼らは個人や共同体、環境といったテーマを探求することで、体験豊かなパフォーマンスを生み出している。彼らの取り組みは、観客を魅了し、感情や身体の豊かさを引き出すことを目的としており、この公演でもそのエッセンスが感じられることだろう。

公演詳細情報



公演の詳細は以下の通りである。出演者には、トム・ウェクスラー、ロゼー・トゥトゥサウス、森山未來が名を連ね、日時は2025年6月21日(土)14時から。13時から開場し、チケットは2,000円(税込)で販売される。また、チケットは西神中央ホールのオンラインチケットや、電話予約、窓口での購入が可能だ。チケットの発売は6月3日からスタートするので、早めの確認をお勧めする。

アーティストプロフィール



トム・ウェクスラー:1989年にイスラエルのハイファで生まれ、アクロバットと武道からムーブメントの探求を始めた。彼は身体・空間・自然に根ざした独自のムーブメント言語を持ち、哲学的な感性と力強い身体技術を融合させている。

ロゼー・トゥトゥサウス:1985年、スペイン・タラゴナ出身。新体操選手からダンスへ転向し、パフォーマーの内面的な風景を描く独自の視点を持つ。

森山未來:1984年に兵庫県で生まれ、ダンスと演技の両方で活躍。国際的に活動し、さまざまな賞を受賞している。彼は地域文化の発展にも寄与している。

西神中央ホールとは?



西神中央ホールは、人々の交流を促進する場所として設計されており、多様なニーズに応える創造的な拠点を目指している。公演鑑賞だけでなく、表現活動の練習などを通じたつながりを生む「おかえりサロン」というコンセプトのもと、自主事業を展開している。

この公演は、地域文化の拠点である西神中央ホールをさらに盛り上げる機会となるに違いない。ぜひ、アートと地域の新しいつながりを体験するために足を運んでみてはいかがだろうか。興味がある方は、詳細情報を公式ウェブサイトにて確認してほしい。


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