注目の新作『まどろみの星たち』がついに発売!
2026年3月4日、株式会社ポプラ社から新たな感動作が世に出ます。そのタイトルは『まどろみの星たち』。著者は、業界で注目を浴びている新人作家の菰野江名さん。彼女の前作『つぎはぐ、さんかく』が、第11回ポプラ社小説新人賞を満場一致で受賞し、多くの読者の心を捉えたことは記憶に新しいです。
新作のテーマは「夜間保育園」
本作では、夜間保育園を舞台に、医療従事者やシングルマザー、さらには深夜に働く外国人など、さまざまな事情を抱える親たちが描かれます。夜に働く親たちが抱える不安や苦悩をリアルに反映し、育児と働くことの両立に奮闘する様子が繊細に描かれています。菰野さん自身も育児と仕事を両立させる母親であり、その経験がこの物語の根底にあります。「子育て中の今だからこそ、子どもたちのリアルな表現を逃したくなかった」という想いが込められているそうです。
あらすじ:
物語の主人公は、夜に眠れなくなり、体調を崩して退職した保育士の文乃。体調を整えるため、夜間勤務の保育園で働くことになります。24時間営業の「つづきの保育園」では、飲食業界や医療関係者、シングルマザーなど、厳しい社会で頑張る親たちが子どもを預けに来ます。彼らの生活の一部となることで、文乃は真摯に親子の力になりたいと考えます。
いま最も求められる保育園の必要性
近年、夜に働く親が増えつつあり、彼らのニーズに応える保育園の存在は大変重要です。「出会えてよかった」という書店員たちの絶賛の声が、作品の感動を物語っています。ある書店員は、この小説が、「様々な事情から不安を抱える親たちに寄り添う場であることの大切さを教えてくれる」と語り、その意義を力強く訴えました。
読者の心に響くメッセージ
菰野江名さんは、「紛れもない現実を抱える親と、そんな親を愛する子どもたちがいる。保育園の存在が少しでも知れ渡れば嬉しい」と語ります。彼女の作品は、ただの小説にとどまらず、多くの人に勇気と希望を与えています。
著者プロフィール
菰野江名(こもの・えな)さんは1993年に三重県で生まれ、東京在住。デビュー作となった『つぎはぐ、さんかく』が高く評価されました。その後も、心温まる作品を発表し続けています。
書籍情報
- - タイトル: 『まどろみの星たち』
- - 著者: 菰野江名
- - 定価: 1,980円(税込)
- - 発売日: 2026年3月
この感動作が、より多くの人々に届くことを願ってやみません。