大阪王将が新業態「東京都大阪王将市餃子特区」を開店!
大阪王将が2025年12月17日(水)、東京・神田神保町に新しい形の飲食店「東京都大阪王将市餃子特区」をオープンします。この店舗は、手作りの餃子とアルコールを楽しめる立ち飲みスタイルの居酒屋で、同社の新たな試みとして注目を集めています。
大阪王将の歴史
大阪王将は1969年に大阪京橋で小さな餃子店としてスタートしました。日本初の餃子専門店として、地域の人々に愛され、現在では約350店舗を展開するまでに成長しました。創業から約55年、これまでの経験を活かし、新たなモデル店舗を展開することで、時代の変化に対応しています。
2024年に創業55周年を迎えるにあたり、大阪王将は「55周年新モデル店舗」の展開をスタートしました。特に、神保町に新設されるこの店舗は、周辺にオフィスが多く、軽く飲むことができる「ちょい飲み」ニーズに応えるべく設計されています。SNSや口コミでも話題となっており、この立ち飲みスタイルが多くの人に受け入れられることでしょう。
餃子メニューの魅力
「東京都大阪王将市餃子特区」では、餃子の質にこだわり抜いたメニューが展開されます。特徴的なのは、外食業界では初となる“羽”付きの焼き餃子や、中から肉汁があふれ出す“爆汁”水餃子です。水餃子の中具には、海老やしそ、パクチーなど多彩なバリエーションが揃えられ、食べる楽しみが広がります。また、餃子1品の注文につき、14種類のたれから好きなものを選ぶスタイルは、お客さんが楽しめるポイントです。
例えば、鉄ラー油の入った「元祖たれ」、チーズソース、出汁ジュレなどだけでなく、和風のユニークなたれも豊富に取り揃えています。このたれの組み合わせはなんと128通りにも及び、食欲をそそること間違いなしです。
例えば、東京羽根つき爆汁餃子(4個)は539円(税込)、東京爆汁ゆであげ餃子(4個)も同じく539円(税込)で提供されます。
アルコールメニューも充実
餃子に合わせるアルコールメニューも豊富に用意され、定番ビールや人気の高い『白州』、さまざまなモヒートがラインナップされています。また、他のチェーン店ではあまり見かけないご当地カップ日本酒が並び、見た目も楽しめるカラフルなラベルが目を引きます。自分の好みのドリンクを自由に選べるショーケースも設置されています。
餃子以外のメニューも充実
餃子だけでなく、気軽に楽しめるメニューも充実しています。串カツやあげたこ焼き、さらにはお好み焼きを串焼き状にした「串焼き棒」など、バラエティ豊かなつまみも揃っています。締めには、大阪王将の定番中華そばも楽しめるので、家族や友人とともに気軽に訪れることができる新しい感覚の立ち飲み居酒屋となりそうです。
店舗情報
- - 店舗名:東京都大阪王将市餃子特区
- - 所在地:東京都千代田区神田神保町2-7
- - オープン日:2025年12月17日(水)
- - 営業時間:平日/土曜 16:00-23:00(LO22:30)、日曜 16:00-22:00(LO21:30)
- - 定休日:なし
- - 店舗面積:21.4坪
- - 席数:26席
- - 公式SNS:Instagramで確認
新たな飲食体験を提供する「東京都大阪王将市餃子特区」は、今後の訪問が楽しみなスポットとなるでしょう。餃子の新たな魅力をぜひ体験してみてください。