「大阪コピーライターズ・クラブ年鑑2024」ひろゆきの視点で贈る広告の潮流

「大阪コピーライターズ・クラブ年鑑2024」がついに登場

広告・マーケティングの専門誌を発行する株式会社宣伝会議が、2024年5月23日より『大阪コピーライターズ・クラブ年鑑2024（OCC年鑑）』を全国書店およびオンライン書店で発売します。この年鑑は、2024OCC賞の受賞作品を収録し、広告業界の最新のトレンドやクリエイティブの潮流を示す一冊です。

審査の裏話

広告業界の審査は、外から見ると意外と透明性が欠けることも多いものです。毎年行われるOCC賞の審査では、事前に選考された審査員たちが感想を交えながら、作品を評価します。その中には、選ばれた作品だけでなく、選ばれない作品もあるのが現実です。これらの審査員は、率直な感想を語り合い、それが選考に影響を及ぼすこともあるようです。しかし、どのように意見が変わるかがわからない点も興味深く、それが審査のミステリーを生み出しています。

ひろゆき氏の参加

今年の年鑑には特別企画として、「審査を審査する」というテーマの基に、インターネット文化の発信者であるひろゆきさんがOCCを独自の視点で評価しています。OCC賞の受賞作品に対するコメントや、広告・クリエイティブの未来についての考察も含まれています。ひろゆきさんによるユニークな視点は、読者に新たな気づきを与えることでしょう。

審査基準の考察

OCC賞の審査基準には、企画、コピー、ビジュアルなど、各要素において“新しさ”や“おもしろさ”が求められます。広告が時代の変化に伴って多様化している中で、クリエイティブな表現やアイディアがどのように進化するのかが審査されます。特に、アートディレクター、映像ディレクター、Webプランナー、テクノロジストといった、コピーライターやCMプランナー以外の応募も歓迎しています。今年度の審査委員長には廣瀬泰三氏が就任し、そのもとで選考が行われています。

書籍概要

本書『大阪コピーライターズ・クラブ年鑑2024』は、大阪コピーライターズ・クラブから発行され、株式会社宣伝会議によって発売されます。定価は1,980円（税込）で、A5判280ページのボリューム感があります。ISBNは978-4-88335-608-9です。広告やマーケティングに興味がある方々には、必見の内容が詰まっています。